ラブリ 1児の母として自転車の歩道通行禁止に私見「どんだけ日本の政治は考えてないんだ?」
2025年4月26日(土)20時12分 スポーツニッポン
白濱イズミとしてアーティスト活動も行うモデルのラブリ(35)が、26日までに自身のThreadsを更新。警察庁が24日、自転車で交通違反をした際に反則金納付を通告できる交通反則切符(青切符)制度を、来年4月1日に開始する方針を明らかにしたことに言及した。
自転車の逆走・歩道通行などの通行区分違反が、反則金6000円の違反の対象になることについて私見をつづったもの。ラブリは「オカンとして、子と歩く身として、運転する身として言わせていただきたい」と書き始め「まず、歩道自転車禁止と言いたいのは分かる。以前ランドリーから出た瞬間自転車が爆速で通り過ぎ1秒早かったらひかれてた。だから歩道禁止はすごく安心」とした。
だが「車を運転する身として、LOOPを厳重に規制すべきだと思う。車のように走っている人が多いと感じるし車間距離が取れていなすぎる。そして運転する身として。ママチャリの横を通り過ぎる時いつも緊張感が走る。だって何があるか分からないから。オカンとしてなにがなんでもひくわけにはいかないから。って思うのは私がオカンだから。全員がそうだとは限らない」と続けた。
また「ママチャリの身として雨の日の車道なんて相当こわい。真横でトラックぶんぶん通るし、歩道いきたいにきまってる。でもこれから行けないなら裏道通るじゃん、裏道通ったら遠くなる場合もあるじゃん、保育園遅刻してらんないじゃん。ってなったら早めに起きるじゃん。歩道・車道があるなら自転車道があるべき。走る道路の体制は変わらないの自転車は車道ですお願いしますってなんか、棒に振りすぎだよね」とし、「子供の事、未来の事、どんだけ日本の政治は考えてないんだ?」とつづった。
青切符は115種類ほどの違反が対象だが、このうち重点対象行為と位置付ける違反を中心に取り締まる。警察官の指導や警告に従わなかったり、危険を生じさせたりした際の交付を想定している。反則金を納付すれば起訴は免除される。
反則金の額は、信号無視や通行区分違反が6000円。指定場所一時不停止や、イヤホンを装着して不適切な音量で音楽を聴いたり、傘を差しながら運転したりする違反が5000円。2人乗りなどの軽車両乗車積載制限違反を3000円とした。ミニバイクの反則金額を参考にした。
ラブリは2019年11月に映像作家の米倉強太氏と結婚。翌年5月に第1子女児を出産した。