サッカー元日本代表主将・井原正巳氏 新人時代の衝撃の“カラオケ大会”その時歌った曲とは
2025年4月26日(土)22時0分 スポーツニッポン
サッカー元日本代表主将の井原正巳氏(57)が26日放送のTOKYO FM「SPORTS BEAT supported by TOYOTA」(土曜前10・00)にゲスト出演。心の支えになっている曲にロックバンド「爆風スランプ」の「大きな玉ねぎの下で」を挙げた。
パーソナリティーを務める俳優の藤木直人から「チアアップソング」を問われた井原氏は、爆風スランプの「大きな玉ねぎの下で」を挙げた。「90年に社会人になった時に、その年新人賞をいただいたんですけど、その当時はリーグ戦の表彰式の時に各チームで1人誰か出して、カラオケを歌えというのがあって」と衝撃の“カラオケ大会”の存在を明かした。
「“おまえ新人で新人賞獲ったんだから歌え”って言われて」とむちゃぶりされたといい、「僕、音痴なんですよ」と苦笑い。「爆風スランプさんの歌を結構聞いてたりしたんで、(その)歌を選んだんですけど。もう、めっちゃ恥ずかしかったですよ」と振り返った。
爆風スランプには大ヒット曲の「Runner」もあるが、「そういうノリでもなかったので、自分的には。なので、大きな玉ねぎの下でを選んで、歌いました」と選曲した理由を説明。「どのチームの歌が良かったかというのを決めるのもありましたね、確か」と回想した。
苦い思い出は、現在でも色濃く残っている。「それを聞いてた人は、俺に何か歌を歌わせようとするときは、その曲を勝手にかけてきますね」と勝手に十八番にされているといい、「歌は本当にヘタなので、あんまり歌いたくないんですけどね」と本音を漏らした。