がん再々再発、ステージ4治療中の元朝ドラヒロインがおばあちゃんに 初孫誕生を報告「治療踏ん張ります」

2025年4月26日(土)17時45分 スポーツニッポン

 女優の古村比呂(59)が26日、自身のインスタグラムを更新。初孫が誕生したことを報告した。

 「ご報告します 4月23日に初孫 女の子が誕生しました」と喜びの報告。赤ちゃんを抱っこする画像をアップした。

 古村は1987年放送のNHK連続テレビ小説「チョッちゃん」でヒロインを務め、一躍全国区に。俳優の布施博と結婚し、3人の男の子をもうけたが2009年に離婚が成立した。その後、2012年1月に子宮頸がんが見つかり、子宮を全摘出。一度は寛解と言われたものの17年に再発し、その後さまざまな転移を繰り返した。23年1月には、腹部傍大動脈リンパ節にがんが見つかったことを公表。現在も6週間に1度、抗がん剤を投与するなど治療を続けている。

 「母子共に体力ギリギリでの出産には感謝しかありません 出産という奇跡 命の尊さをがんになったからこそ感じる思いが私の身体中を巡っています」とつづり、「孫は泣き声も癒しになって可愛すぎます」とメロメロの様子。

 「幸せな未来を祈り 私もがん治療踏ん張ります」と結んだ。

スポーツニッポン

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