藤井フミヤ ソロ活動始めたきっかけ「フジテレビから...」当初は「心細い」と感じる時も
2025年4月26日(土)16時53分 スポーツニッポン
シンガー・ソングライターの藤井フミヤ(62)が26日、ニッポン放送「八木亜希子 LOVE&MELODY」(土曜前8・30)にゲスト出演。ソロ活動を始めたきっかけを明かした。
「チェッカーズ」は83年にデビュー。10年間バンドとして活動後ソロになった藤井。ところが当初は「ソロになろうとは思ってなかった。何らか始めるだろうと思ってた、そのうち」と明確な展望はなかったと明かした。
そんな時「フジテレビから“『あすなろ白書』って知ってる?”って言われて。“ドラマやるから主題歌を歌ってくれない?”って言われて」とオファーが。「何となくいいですよって(答えた)。そしたらソロが始まっちゃった」ときっかけとなった出来事を振り返った。
しかし当時は「それでソロが始まると何とも思ってなくて、レコード会社も決まってない事務所も…。何もないけど“いいですよ”って言ったことでレコーディングしなきゃってことになって」とあれよあれよとソロ活動が決定。「TRUELOVE」が大ヒットした。
ソロ活動を始めた当初について「振り向いたら誰もいないんですよ。心細い」と感じていたという。「これ慣れていくしかないなというのがあった」としみじみと語った。