東出昌大「6千メートルの山、ちょっとずつ登り切れた」 初主演の連続ドラマ「悪党」で松重豊と探偵役

4月26日(金)11時32分 エンタメOVO

(左から)東出昌大、松重豊

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 「連続ドラマW 悪党 〜加害者追跡調査〜」舞台あいさつが25日、東京都内で行われ、出演者の東出昌大松重豊ほかが登壇した。

 映画『友罪』以来の瀬々敬久督×ベストセラー作家・薬丸岳原作となる本作。罪を償い出所した犯罪加害者の現在の状況を調査することになった探偵たちが、自らの過去と忘れることのできない犯罪のその後に向き合い、葛藤するさまを描く。

 探偵・佐伯を演じる東出は、連続ドラマ初主演を登山に例えて「役者になって最初はどれくらい高い山に挑戦しているのか分からないで登っていました。だけど、本作の原作と脚本を読んだ時に6千メートルぐらいの山なんだと分かりました。共演者の方々の力を借りながら、ちょっとずつ登り切れました」と答えた。

 探偵事務所の所長・木暮を演じる松重は、瀬々監督から「二面性を持っていることが役に合っている」と指摘されると、「この役が良い人か悪い人かはお客さんと一緒に考えていただこうと思って、現場では何も考えずに監督の指示通りに動きました。人が見てどう見えるかということが一番演技としてはいいと思う」と明かした。

 松重のコメントに、瀬々監督は「本当にそんなことを思っているのかなと。あんなにおいしそうに食べてるけど、本当においしいのかと。そういう二面性を持っている」と松重主演のドラマ「孤独のグルメ」になぞらえたコメントに会場は爆笑に包まれた。

 “探偵に何を調査してほしい?”という質問をされた松重は、「おいしい店を教えてほしい。別の仕事でそういう仕事をしているからね」と照れて、会場の笑いを誘った。東出は「自分を見張ってほしいです。頑張っている方だと思うんですけど、客観的に見てクズかもとか、トータルで見てどっちなのか調べてほしいなと思います」と笑顔を見せた。

 本作は5月12日から、毎週日曜午後10時にWOWOWプライムで放送。

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