この一戦を成り上がりの一歩に...ひょっこりはん、ハナコ岡部と同期の31歳ADが22世紀”未来の映像”描く

4月26日(金)23時54分 AbemaTIMES

 26日、AbemaTVにて『番組制作権争奪リアリティーショー クリエイターズファンディング』の#3が放送された。
 この番組は、世界に向けて発信できるヒットコンテンツを生み出すことを目指し、AbemaTVと経済産業省がタッグを組んだクリエイター発掘リアリティーショー。書類選考で選ばれた9名のクリエイターたちは、AbemaTVでの番組放送権と制作費300万円を賭けて競い合う。9名のクリエイターは3つのブロックに分かれて戦い、各ブロックの勝者同士が最終決戦で激突する。予選では3分以内の予告動画を披露。制作費として30万円がそれぞれに渡された。予選Aブロックではコマ撮りアニメーター・細見佑樹(35)が、Bブロックでは映画監督・貴田明日香(24)が決勝進出を決めている。

予選Cブロック1人目 AD・細田謙二(31)
 細田は今年で31歳。目指すのはADからの成り上がりだ。ひょっこりはんや岡部の活躍を見て刺激されるのと同時に、悔しさも感じているという。そんな彼が今作で掲げるテーマは「未来を描いた新しいドラマ」。22世紀を生きる可能性のある現在の小学生からアイデアも募るという。さっそく細田は2つの小学校を訪問した。細田が投げかけたお題に対し、生徒たちは自由な発想で答えを記述する。ここで得たものを実際の作品に反映していく。
 締め切り4日前、細田はハウススタジオの中に。撮影は大詰めを迎えていた。お笑いサークル時代の仲間や会社の後輩たちが細田の映像作りを手伝う。さらに双子の兄も大阪から駆けつけていた。この日ばかりはADではなく、憧れのポジション・監督を務める。演技指導にも自然と力が入っていく。
 出来上がった細田の作品は人々をワクワクさせるような企画力を持ちながらも、どこかシュールさが漂う内容だった。しかし細田は「80年後が22世紀で今、10歳の子はその時に90歳迎える。ギリギリ22世紀に到達できる可能性のある年齢なので、その子たちに全国からアンケートをとって物語にしたい」と作品の狙いを明かしていた。

 審査員を務めるのは映画監督・山崎貴氏、映画プロデューサー・石井朋彦氏、そして脚本家・旺季志ずか氏といった面々。採点基準は「企画自体が面白いかどうか?」の企画力10点、「映像を効果的に撮影・演出できているか?」の表現力10点、「3分の予告が魅力的か?」の構成力10点。1人が持つ点は30点までで、90点が最高得点となる。
・山崎貴氏 合計23点(※内訳 企画力8点、表現力7点、トレーラーの構成力8点)
コメント:目の付け所がおもしろいですよね。子供達にやらせるということはよく浮かぶことなんだけど、”22世紀まで生きる”という考えのもとで子供達に手伝ってもらったのは素晴らしいかなと思いました。
・石井朋彦氏 合計22点(※内訳 企画力8点、表現力7点、トレーラーの構成力7点)
コメント:よくある企画倒れになりそうな作品だなぁと。お金を出す宇宙人が出てきたり、部屋の中で地球儀を囲んだりした瞬間に不安がよぎりました(笑)。それが表現力と構成力の点に反映されてます。でも企画はおもしろいですよね。
・旺季志ずか氏 合計24点(※内訳 企画力10点、表現力7点、トレーラーの構成力7点)
コメント:企画はすごいおもしろいんですけど、今の時点で脚本になっていないので。セリフも、おもしろいフレーズが出てこなかった。そういう部分があれば、もっと点数が良くなったと思う。

・細田謙二 合計69点
 石井氏のコメントを受け番組MCを務めていた設楽統バナナマン)も「言わんとしていることわかる」と同意し、見届け人の小沢一敬(スピードワゴン)も「エッジがきいているからね」とコメントしていた。一方で設楽は旺季氏の発言に対しては、「ちゃんと作り込むとなったらもっと出てくると思うけどね」とフォローも入れていた。

 トップバッターとしてはまずまずの点数。残念ながら放送を見逃してしまった方は、Abemaビデオにて細田の作品をチェックしよう。

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