【アニメキャラの魅力】彼こそ主人公!わんぱく坊主「花田一路」の魅力とは?『花田少年史』

4月27日(月)11時50分 キャラペディア

(C)一色まこと/講談社・VAP・NTV

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 笑えて泣ける名作『花田少年史』。 1993年に掲載が開始され、さらにアニメ化、実写映画化など、今なお高い評価を受ける名作です。個性豊かなキャラクターにあふれる作品の中でも、ひときわ魅力的なのはやはり主人公の「花田一路(はなだいちろ)」。坊主頭がチャームポイントの、一見ただのいたずらっ子の小学三年生なのですが・・・。読者を感動に包みこんだ『花田少年史』は、一路無しには語れません。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■典型的なやんちゃ小学生

 爆竹を鳴らし、他人の飼い犬に落書きをし、蛙の死体で母親を驚かせ、あげくの果てにはバットを振り回しテレビを破壊・・・。悪戯をして走り回る彼は、典型的なわんぱく小学生。そのやんちゃっぷりは、母親や学校の先生も手を焼くほどです。行き過ぎた悪戯のせいで小屋に閉じ込められ、夕食抜きにされるなんてこともしばしば。そんなわけで問題児扱いされる彼ですが、臆せずものを言ったり、思い切りよく行動できる彼に少しあこがれる・・・という方も多いのではないでしょうか?

■オバケが見える能力!

 わんぱく坊主な一路少年の唯一苦手なものはオバケ。オバケが怖くて夜に便所に行くこともできません。そんな彼はある日、自転車で事故にあってしまいます。トラックにはねとばされ、なんとか一命は取り留めたのですが・・・、なんと彼はその後、オバケが見えるという面倒な能力を取得してしまったのです。

 これをきっかけに、彼はたくさんのトラブルにまきこまれていきます。その大半は、さまざまな理由から成仏できないオバケからの頼みごと。「残された母親に元気を取り戻してほしい」と言う少年の幽霊や、「渡せなかったクリスマスプレゼントを息子に渡してほしい」と言う父親の幽霊、中には「浮気の証拠のラブレターを処分してほしい」という中年男性の幽霊まで・・・。彼らに翻弄されつつも、最終的には幽霊たちを成仏させていく一路少年。彼の持ち前の行動力や、困っている人を放ってはおけない優しさによって展開されるストーリーは、笑いと感動に満ちています。時に恋をしながら、時には時代さえ飛び越えながら、彼自身もまた成長していくのです。

■大人になった姿も

 原作コミックでは、大人になった「花田一路」の姿を見ることもできます。父親と同じく大工という職業に就いた一路は結婚し、千路という子供を授かっています。やんちゃでわんぱく坊主だった一路の父親姿はなかなか新鮮です。一路は成長し、オバケを見る能力は失ってしまっていますが、どうやらこの能力は花田家に代々引き継がれていくようで・・・。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:松村(キャラペディア公式ライター)

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