初孫誕生の古村比呂、「幸せな未来を祈り私もがん治療踏ん張ります」
2025年4月27日(日)9時1分 ジェイタメ
女優の古村比呂が26日、自身のInstagramを更新。初孫が生まれたことを報告し、「おめでとうございます」など、祝福の声が寄せられている。
古村は「ご報告します 4月23日に初孫 女の子が誕生しました」と書き出すと、マスク姿で孫を抱く姿を公開。「母子共に体力ギリギリでの出産には感謝しかありません」と喜びを、3枚の画像をアップした。
「出産という奇跡 命の尊さを がんになったからこそ感じる思いが私の身体中を巡っています」とコメントした古村。「孫は泣き声も癒しになって可愛すぎます」と報告し、「幸せな未来を祈り 私もがん治療踏ん張ります」と締めくくった。
この投稿には「可愛い」「ちゃんとカメラ目線」「おめでとうございます」「私は毎日『チョッちゃん』の再放送観て、癒されていますよ」「長生きして、お孫ちゃんの成長見ましょう」など、祝福の声が寄せられている。
古村は1985年、クラリオンガール準グランプリを経て芸能界入りし、1986年映画『童貞物語』で主演デビュー。1987年、NHK連続テレビ小説『チョッちゃん』のヒロインで全国的人気に。同番組は、現在NHK-BSで再放送中だ。
その後も古村は、ドラマや映画で活躍。1992年に俳優・布施博と結婚し3児をもうけるが、2009年に離婚。2012年に子宮頸がんを公表し、以降はがんサバイバーとして啓発活動も行っている2012年に子宮頸(けい)がんが見つかり子宮を全摘出する手術を受けたものの、再発、転移があり23年には再々発し現在も治療を続けている。
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