「今年完成する」から約8年、X JAPANアルバム発売延期の歴史

4月27日(木)1時0分 messy

YOSHIKI インスタグラムより

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 今年中に発売するとYOSHIKI(年齢非公開)が言っているX JAPANの新アルバム。しかし今までのことを考えると発売されるワケがないと思ってしまう。何しろアルバムを出すと言い続けてもう8年近く経つのだ。これまでのYOSHIKIの言動を振り返っていってみよう。

 まずはX JAPAN再結成翌年の2008年。YOSHIKIは新曲入りのベストアルバムを発売すると公言した。

 そして2009年。YOSHIKIは新曲が5曲入ったアルバムを「年内に出せる」「ほとんど完成している」と意気込んでいた。結果は知っての通り発売は無し。

 2010年。YOSHIKIは具体的にスケジュールを組んでアルバム作成に挑む。4月には既にレコーディングに入っていることを明かして、6月上旬に完成すると宣言。微妙に延期した7月には、9割以上が出来ていて秋に発売すると再び宣言し、「出なかったら逆に俺たちが困る」「絶対出ます」「出なかったら腹切ってやるくらい」と自分の命を賭けてファンと約束。そして延期した。

 2011年。「SUMMER SONIC」に初出演するX JAPANは8月に会見を開き、YOSHIKIはここで「(アルバムは)99.5%はできあがってるんで、年内には出す予定です」とアルバムが大詰めの段階であることを明かした。しかし11月に雑誌のインタビューで「今のこの時代に十数曲並ぶものを出して何の意味があるのだろう」とコメントし、アルバムという形態そのものに疑問を持ちはじめていた。だが同月に東京・銀座のサンリオ直営店を訪問した際、「来週、アメリカに行ってくるので、次に人前に出てくるまでには完成させます」と約束。



 2012年4月。YOSHIKIはUKの音楽誌『Metal Hammer』が主催する「ゴールデン・ゴッズ・アワード」の授賞式という華々しい舞台に登場。ここで「現在、世界デビューアルバム制作の最終段階に入っています」とコメント。あっさり昨年の自身の発言を覆した。

 2013年5月。「今の時代にアルバム形態で良いのか? という。言い訳じゃないんですけど」と、2011年に感じていた悩みがぶり返したもよう。「もう出せと言われればすぐ出せますけど」「ピンとこないんですよね。タイミングですよね」「タイトルは『X JAPAN』でいこうかなと」と、アルバムの構想を明かしつつも納得がいっていないようだった。そして10月には「アルバムがいつ出るよとか、もう言いたくないですよね」とやけになり始めた。

 2014年の11月。「予定だと来年の4月に完成。80%くらい完成してます」と、またも前回の発言をあっさり覆して、アルバム完成の時期をコメント。

 2015年の3月。「今回は本当に出ると思う。今年の後半くらい。完成度は90%」とコメント。そして7月に、2016年3月12日のイギリス「ウェンブリーアリーナ」ライブの前日である3月11日にアルバムを発売することを発表した。しかしこのライブはギターのPATA(51)の体調不良によって延期になり、同時にアルバムも延期に。

 そして2017年に延期していたライブが決行されたが、ライブと合わせて発売されたのはX JAPANのドキュメンタリー映画「WE ARE X」のサウンドトラックだった。

 だが4月1日に、「6月30日に発売する」と突如発表した。しかしそのわずか1週間後に延期を発表して「今年中に出るのは絶対。間違いない」「出なかったら叩いてください」と宣言した。どう考えても延期しそうなX JAPANのアルバム。ファンは期待せずにただ待とう。

(プラント)

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