『あんぱん』第5週 次女の蘭子に”ある話”が舞い込んでくる【ネタバレあり】
2025年4月27日(日)10時0分 オリコン
連続テレビ小説『あんぱん』の場面カット(C)NHK
中園ミホ氏が手掛ける第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと妻・暢の夫婦をモデルに描く。生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかったヒロイン・朝田のぶと柳井嵩の人生。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでの道のりを通じて、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語を届ける。
■第5週「人生は喜ばせごっこ」のあらすじ
昭和11年、のぶ(今田美桜)は女子師範学校の寮に入るため朝田家から巣立つ。教壇に立つ軍国主義の黒井雪子(瀧内公美)に圧倒されるのぶとうさ子(志田彩良)。一方、浪人生の嵩(北村匠海)は、医者になる自分が想像できず…千尋(中沢元紀)に自分の本当がしたいと考えていることをぶつけ、嵩は美術系の学校に進むことを決意する。そしてのぶの居ない朝田家では、次女の蘭子(河合優実)にある話が舞い込んでくる。