加藤浩次 デビュー45周年の紅白出場歌手の意外な素顔に困惑「イメージが違うんですけど」

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　お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次（56）が26日、MCを務めるTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）に出演。ゲストの素顔に思わず「イメージが違うんですけど」と困惑する場面があった。

　この日のゲストは「ラブソングの王様」歌手の鈴木雅之。今年でデビュー45周年となる大ベテラン。

　加藤が「食べ物のほうはいかがですか？」と聞くと、鈴木は「こだわりは物凄くあるんですけれども、まあ甘いものも好き、おはぎが大好きだから」と告白。「必ずライブが終わった後に、栄養補給する意味も込めて、ステージが終わって楽屋に戻るじゃない。その時舞台監督と2人だけになって、僕のほうがお茶を入れてやって、舞台監督に。それで、おはぎを2人で食べるっていう」と意外な素顔を明かした。

　加藤は「ちょっと違うな、イメージ」と困惑。「イメージとしては何かウイスキーとかビールとかで“お疲れさまでした”みたいなイメージですよ」と指摘。鈴木は「全然ないんです。全国のイベンターに手配書出しているんで全国のおはぎ食べてます」と明かした。

　加藤が「おはぎって違います？」と聞くと、「全然違いますよ。やっぱり北海道おいしいよね」と加藤の地元の北海道のおはぎを称賛した。

　さらに加藤は「おはぎ以外の甘いものって何かあったりするんですか？」と質問。鈴木は「バレンタインデーの時にいろいろと会社に送ってきてくれたりするじゃないですか、ファンの子も含めて。で、そんな中で南部せんべいのチョコQ助っていうチョコをまぶしてあるんですね。これね、物凄くおいしくて。ちょっと病みつきになりまして」とした。

　加藤は「ええ？イメージが違うんですけど。チョコQ助ではないんですよ。リーダーのイメージは」とツッコミ。鈴木は「やっぱアルコールで“君に瞳に乾杯”って」とニヤリ。加藤が「そうですよ。そこなんですよ」と声をかけるも、鈴木は「ない、ない、ない」と完全否定した。