鈴木雅之 デビュー前のバンドコンテストで一緒になった超大物バンド「やっぱ凄いなあと」

2025年4月27日(日)14時46分 スポーツニッポン

 歌手の鈴木雅之(68)が26日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。同じコンテストでしのぎを削った超大物バンドを明かした。

 今年、デビュー45周年を迎えた鈴木。1975年、19歳で「シャネルズ」を結成。80年、黒塗りメイクでシングル曲「ランナウェイ」でデビューし、ヒットを飛ばす。ただ、元々はデビューするつもりはなかったそうで、「いわゆる大森界隈というか、その辺でライブやったりとかすると結構人気で、もう怖いもの知らずみたいな」と回顧。アマチュア・バンド・コンテスト「EastWest」に出場したという。

 当時はシャネルズはカバー曲だったといい、「その時に、他のエリアからサザンオールスターズがいたり、カシオペアがいたり」と明かすと、スタジオからは驚き。サザンは当時まだ大学のサークルで活動していた時代だそうで、鈴木は「やっぱり、世の中にはもう本当に“つわもの”ってもうたくさんいるんだなっていうのを思い知らされるみたいな」とした。

 MCの加藤浩次が「それは何が凄いっていうか思いましたか?」と聞くと、鈴木は「やっぱり歌もそうだし、楽曲もオリジナルはサザンやってたし、何よりサークルから来てるから応援団が凄いんですよ。だからこのグループ物凄く売れてるなみたいな。そういうような演出みたいなものも含めて、やっぱ凄いなあと」と振り返った。

 その年の優勝は「たぬきブラザーズ」というバンドだったそうで、「でもね、サザンもカシオペアもその翌年デビューしてるんです」とした。

 元々シャネルズとしてはプロを目指していたわけではなかったが、翌年もう一度、「EastWest」に出場。そこで、準優勝したことがきっかけでレコード会社から声がかかってデビューすることになったという。

スポーツニッポン

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