相川七瀬 同い年の大宮エリーさん訃報に悲痛な思い「今はまだ実感がなくて言葉にならないです」

2025年4月27日(日)9時57分 スポーツニッポン

 歌手の相川七瀬(50)が27日、自身のインスタグラムを更新。23日に病気のため49歳で死去したタレントで作家の大宮エリー(おおみや・えりー、本名大宮恵里子=おおみや・えりこ)さんを追悼した。

 相川は、大宮さんと笑顔でハートマークを作る2ショットを投稿。「去年一緒にブラジルに行って今年もまた行こうって言ったよね。ロンドリーナで、歌とライブペインティングのコラボしようって言ってたよね。神社も、お茶も、約束いっぱいあったよね」と大宮さんとの多くの約束を振り返り、「今はまだ実感がなくて言葉にならないです」と思いをつづった。

 そして「エリー これからも、大空のキャンパスに思う存分、あなたの色彩を放ってね。日常の綺麗な色彩を見るたびにエリーのこと思うから」と悼んだ。

 相川と大宮さんは、大宮さんのトーク番組「スナックエリー」で共演。2人は同い年で、24年11月に開催された大宮さんの展覧会に相川が訪れるなど、親交があった。

 大宮さんは脚本家、CMディレクター、ラジオパーソナリティーなど多方面で活躍した。訃報は大宮エリー事務所の公式Xなどで27日未明、発表された。事務所は「皆様におかれましては、これまで大宮エリーを温かく見守ってくださいましたこと心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございます。葬儀、告別式に関しましては、ご遺族のご意向にてご親族・近親者のみで執り行わせて頂きます。故人への生前の厚誼に深く感謝するとともに、謹んでお知らせ申し上げます」としている。

 関係者によると、大宮さんは昨年から周囲に体調不良を訴える機会が増えていた。自らが主宰しクリエーターを育てる「エリー学園」を今年2月にクローズするなど、活動の幅を縮小していた。インスタグラムの更新回数も減り、2月3日の配信では「ちょっと声が出にくいので、筆談でやりたいと思います」と伝えた。何度もせき込みながら、自身の姿は写さずに節分の鬼のイラストを描く工程だけを撮影し、「無病息災!!」とイラストの横に書き込んだ。最後の投稿は3月6日だった。

スポーツニッポン

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