ミリオン記録したレゲエ歌手 紅白辞退の真相激白「蹴ったったってカッコつけるつもりはないけど」

2025年4月27日(日)21時20分 スポーツニッポン

 大ヒット曲「Lifetime Respect」で知られるDOZAN11(旧芸名・三木道三)が27日放送のフジテレビ「千鳥の鬼レンチャン」(日曜後7・00)に出演。NHK紅白歌合戦の出場を辞退した理由について語った。

 DOZAN11は2001年に発売した「Lifetime Respect」で日本のレゲエ史上初のオリコン週間シングルチャート1位を記録。累計売上は約90万枚、出荷枚数はミリオンセラーを記録する大ヒットとなった。

 人気曲のサビだけを一音も外さずに10曲連続で歌い切れたら賞金100万円を獲得できる人気コーナー「サビだけカラオケ」に挑戦。「カバーもレゲエの魅力なんで、DOZANの歌う、あの歌いいねってなってくれたら、カバー曲を出す機会にもなるかなってのがあります」と意気込みを語った。

 少しクセのある歌唱ながら、徳永英明の「時代」、米米CLUBの「浪漫飛行」、サザンオールスターズ「LOVE AFFAIR〜秘密のデート」、郷ひろみ「お嫁サンバ」と次々とクリア。

 番組スタッフから紅白辞退について問われ、「いつもやってくれてるレゲエのバックバンドさんが、ちょうど予定入っちゃったわって。じゃあしょうがないってなって紅白はもういいやって」と回想。「紅白蹴ったったってカッコつけるつもりはないですけど、芸能界ってものに自分の目標や居場所を見てたわけじゃないので。(紅白は)THE芸能界の頂点じゃないですか。あんなとこ行ってフィットすんのかなっていうのもあったし、辞退した」と続けた。

 5曲目では自身の「Lifetime Respect」を披露。その後、6曲目で選んだサザンオールスターズ「愛はスローにちょっとずつ」で失敗し、100万円獲得はならなかった。

スポーツニッポン

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