「あんぱん」次週予告「愚かしい」&後ろ姿にネット戦慄「ダースベーダー?」寮生活は「花子とアン」彷彿
2025年4月27日(日)8時15分 スポーツニッポン
女優の今田美桜(28)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は28日から第5週「人生は喜ばせごっこ」に入る。
<※以下、ネタバレ有>
「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」シリーズなどのヒット作を放ち続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算112作目。国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏と妻・暢さんをモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦を描く。
次週予告。女子師範学校の教師・黒井雪子(瀧内公美)は「愚かしい」——。第21話のあらすじにも、入寮した朝田のぶ(今田美桜)と小川うさ子(志田彩良)は「軍国主義の担任・黒井雪子や先輩たちの厳しさにたじろぐ」とあり、スパルタ教育がなされそうだ。
第20話(4月25日)、うさ子は幼なじみに受験と合格を報告。廊下を歩く黒井の背中に「この時まだ、のぶたちは知りませんでした。女子師範学校の寮生活が、どんなに厳しいものか」(語り・林田理沙アナウンサー)のナレーションが重なった。
SNS上にも「黒井先生、ワンカットだけでもう怖い。予告の『愚かしい』が楽しみ」「黒井先生のシルエットだけで震えるw」「黒井先生の後ろ姿がダースベーダーにしか見えない」「『花子とアン』の修和女学校を思い出してワクワク」「修和女学校のブラックバーン校長がまだ優しく見える」などの声。反響を呼んでいる。
主人公が寮生活(寄宿舎)を送り、教師の道に進むのは「花子とアン」の安東はな(吉高由里子)と“同じコース”。修和女学校には、先輩の白鳥かをる子(近藤春菜)英語教師の富山タキ(ともさかりえ)裁縫教師・寮母の茂木のり子(浅田美代子)ら個性的なキャラクターが登場。今作の「女子師範学校編」も注目される。