日曜劇場「キャスター」永野芽郁の“父”は「VIVANT」怪演俳優!5・4の第4話に登場 進藤の元妻も

2025年4月27日(日)7時0分 スポーツニッポン

 俳優の阿部寛(60)主演のTBS日曜劇場「キャスター」(後9・00)は5月4日に第4話が放送される。

 完全オリジナル脚本の今作は、民放テレビ局「JBN」の報道番組「ニュースゲート」を舞台に、闇に葬られた真実を追及し悪を裁いていく社会派エンターテインメント。主人公の型破りなキャスター・進藤壮一を阿部が演じ、進藤に振り回されながらも奮闘する総合演出の崎久保華を永野芽郁、進藤を尊敬するジャーナリスト志望の新米AD・本橋悠介を道枝駿佑が演じる。

 第4話には、崎久保(永野)の父親・川島圭介役で山中崇の出演が決定。山中は2023年放送の日曜劇場「VIVANT」で、主人公を翻弄する謎の組織のメンバーを演じ、大きな話題を呼んだ。

 また、日曜劇場「ドラゴン桜」や、「半沢直樹」にも出演した相築あきこが進藤の元妻・横尾恭子役で出演するほか、今回は進藤と娘の横尾すみれ(堀越麗禾)の対面シーンも。新キャストの登場で、知られざる家族関係や過去が徐々に明らかになっていく。

 「日本沈没—希望のひと—」など数多くの日曜劇場作品に出演し、体育の教員免許を持つ高橋努が、中学校教師・芳賀弘道役でゲスト出演。芳賀は顧問を務めるバスケットボール部で発生した盗撮事件の容疑者として名前が挙げられてしまうという役どころだ。

 JBN報道局長・海馬浩司(岡部たかし)の妻・千絵役には日曜劇場「ドラゴン桜」や「アンチヒーロー」にも出演した馬渕英里何、海馬の娘でバスケットボール部の部長・灯里役を、雑誌「セブンティーン」の専属モデルでドラマや映画など俳優としても活躍の場を広げている竹下優名が演じる。

 各出演者のコメントは下記の通り。

 ▼山中崇 正義の反対は悪ではなく、また別の正義である。台本を読んだ時に感じたテーマでした。永野芽郁さん演じる崎久保華の父・川島圭介役を務めました。現場では監督やプロデューサーと相談しながら1シーンずつ丁寧に創り上げていくことができました。華の過去が徐々に明らかになる今後のストーリー展開をどうぞご期待ください。

 ▼相築あきこ 今回、進藤壮一の元妻・横尾恭子役を演じさせていただきます。一人娘と静かに日常を送っている中、元夫の“信念”によって、再び平穏が揺さぶられていくことになります。娘を守り抜こうとする母としての、強さと覚悟を大切に演じたいと思っています。多くの方に愛されてきた日曜劇場の作品に関われることを光栄に思い、この作品に参加できることをとても嬉しく感じています。日曜日の夜、お楽しみに!

 ▼高橋努 第4話にゲスト出演させていただきました。日曜劇場特有の良い緊張感の中、スタッフ・キャストの皆さんとの再会と、ドラマ「キャスター」の一部になれたことをとても嬉しく光栄に思います。教師の役で、たまたま教員免許を取得している私ですが、それを発揮できるシーンはほぼありませんでした(笑)。少しでも作品のスパイスや調味料になっていれば幸いです。皆様、是非ご覧ください。

 ▼馬渕英里何 第4話に、報道局長である海馬浩司の妻として、出演させていただきました。海馬氏を演じる岡部さんとは初めてお会いしたのですが、とても居心地の良い空気を作ってくださり、たまたまですが、ヨガという共通のライフスタイルについて、たくさんお話しさせていただくことができて光栄でした。温かい現場と刺さる脚本。第4話の放送と今後の展開を楽しみにしています。

 ▼竹下優名 第4話のゲストとして憧れの方々とご一緒でき、夢のような時間でした。初めての日曜劇場でとても緊張していましたが、金井監督が事前に丁寧に演技指導をしてくださったおかげでしっかりと向き合うことができ、心から感謝しています。憧れの存在である永野芽郁さんともまた共演することができ、現場では優しく声をかけて励ましてくださり、たくさん助けていただきました。休憩中に岡部さんが明るく声をかけてくださったおかげで、自然と笑顔になれたことも忘れられません。まだまだ未熟ですが、大切に演じました。ぜひ見てください!

 第4話は、海馬(岡部)の娘・灯里(竹下)が通う桐桜女子中学で盗撮騒動が発生。海馬の指示で桐桜女子中学に赴く華(永野)と本橋(道枝)。表向きはバスケ部の取材だったが、生徒たちから話を聞くうちにバスケ部顧問の芳賀(高橋)が盗撮に関わっているのではないかと疑い始める華たち。一方、なぜか華たちの取材に同行していた進藤(阿部)。実はその中学には、娘のすみれ(堀越)も通っていて…という展開。

スポーツニッポン

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