鈴木おさむ氏 急逝の大宮エリーさん追悼「まずは、おつかれさまです。沢山沢山ありがとう!また!」

2025年4月27日(日)13時11分 スポーツニッポン

 元放送作家・鈴木おさむ氏(53)が27日、自身のX(旧ツイッター)を更新。23日に死去していたことが分かった画家で作家の大宮エリー(おおみや・えりー、本名大宮恵里子=おおみや・えりこ)さんを追悼した。

 鈴木氏は「大宮エリー。大宮。最初に舞台一緒にやってから20年。大宮と会うと、自分もがんばろう!と思えたし、そこには嫉妬する思いもあり。類まれなるその才能。新たな表現をもっと見せて欲しい思いはありますが。まずは、おつかれさまです。沢山沢山ありがとう!また!」と悼んだ。

 大宮さんの訃報は大宮エリー事務所の公式Xなどで27日、発表された。事務所は「皆様におかれましては、これまで大宮エリーを温かく見守ってくださいましたこと心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございます。葬儀、告別式に関しましては、ご遺族のご意向にてご親族・近親者のみで執り行わせて頂きます。故人への生前の厚誼に深く感謝するとともに、謹んでお知らせ申し上げます」としている。

 関係者によると、大宮さんは昨年から周囲に体調不良を訴える機会が増えていた。自らが主宰しクリエーターを育てる「エリー学園」を今年2月にクローズするなど、活動の幅を縮小していた。インスタグラムの更新回数も減り、2月3日の配信では「ちょっと声が出にくいので、筆談でやりたいと思います」と伝えた。何度もせき込みながら、自身の姿は写さずに節分の鬼のイラストを描く工程だけを撮影し、「無病息災!!」とイラストの横に書き込んだ。最後の投稿は3月6日だった。

スポーツニッポン

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