安住紳一郎アナ “1万円分の食事券”リスナープレゼント提供先は「私が学生時代、アルバイトしていた...」
2025年4月27日(日)13時24分 スポーツニッポン
TBSの安住紳一郎アナウンサー(51)が27日、パーソナリティーを務めている同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。学生時代のアルバイト先について語る場面があった。
安住アナは、昨年10月から番組スポンサーのファミリーレストラン「デニーズ」などを運営するセブン&アイ Food Systemsから、デニーズの食事券1万円20人分のリスナープレゼントがあることを紹介。「私が学生時代、デニーズでアルバイトしていたという経緯がありまして、セブン&アイ Food Systemsさんからスポンサードのお申し出があり大変うれしく思っております。ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝え、「学生時代の私が聞いたら泣いて喜ぶんじゃないかと思います。うれしいですねえ、こんなことになるというか、きっとラジオで話した内容を聴いて、ならばと決めてくださった方が何人かいらっしゃるんだと思うます。たぶん反対された方もいると思いますが、ありがとうございます」と話した。
そして、「デニーズの第1号店、上大岡店ができたのが、ちょうど51年前のきょう(1974年4月27日)」と言い、「私とデニーズとボブ・サップ、同級ですね」と説明。デニーズは現在317店舗になっていることや、さまざまなデザートの仕掛けで世の中をにぎわしてきたことを話しつつ、「90年ティラミス、92年ナタデココ、ナタデココは全店で625万食を記録しています。そのうちの125万食を私がつくりました。言い過ぎですが、この625万食を販売した中のほんとに何%かは私です」と自慢げに話した。
「デニーズ西浦和店は17号バイパス沿いに今もあります。浦和の田島団地の交差点の所で、山田うどんの北側にありますけれども。あそこでアルバイトしていまして、当時すごいブームでたくさんお客さん来て、3人に1人くらいはナタデココを注文されていたので、私はデザートつくる係も担当していたので、私が埼玉のナタデココ・ブームを支えたということなのかなと」と言い、「正しくは私じゃなくてオオトモ君とダイゴ君とカキヌマ君と私ですけどね。ほぼ毎日アルバイトしていましたから。コダマ店長っていう厳しい店長がいてね」と当時を振り返った。
また、セブン&アイ Food Systemsの担当者からのスポンサードすることについての手紙も読み上げ、「私たち、放送事業者として血の通った放送、そして皆様方からいただいたコマーシャルを大事に放送していきたいと考えています。番組を長く聴いてくださっている方はラジオが苦しい時代にありますので、こういうスポンサー様からの申し出がとてもありがたく、そしてその恩恵にあずかってラジオ番組が続けていけているんだということを理解してほしいということを皆さんに何度も伝えていると思いますので、分かってくださっていると思います。どうぞ皆さんもよろしくお願います」と呼び掛けていた。