宮沢りえ 大宮エリーさんを追悼「大好きだよ、エリー」親友との突然の別れに悲痛「悲しすぎる」
2025年4月27日(日)15時5分 スポーツニッポン
女優の宮沢りえ(52)が27日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。23日に死去していたことが分かった画家で作家の大宮エリー(おおみや・えりー、本名大宮恵里子=おおみや・えりこ)さんを追悼した。
宮沢は「いつだって会えると思ってた。メッセージを送ればあのカフェで待ち合わせてさとにかく喋り倒して、大笑いして、『またねー』ってバイバイしてさ」と、大宮さんとの思い出を回顧。
大宮さんとの2ショットを添え「そんな友達が、天国に行ってしまった。。。悲しすぎるからさ、サプライズで、青空いっぱいに絵を描いて、魅せてよね。大好きだよ、エリー」と故人をしのんだ。
大宮さんの訃報は大宮エリー事務所の公式Xなどで27日、発表された。事務所は「皆様におかれましては、これまで大宮エリーを温かく見守ってくださいましたこと心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございます。葬儀、告別式に関しましては、ご遺族のご意向にてご親族・近親者のみで執り行わせて頂きます。故人への生前の厚誼に深く感謝するとともに、謹んでお知らせ申し上げます」としている。
関係者によると、大宮さんは昨年から周囲に体調不良を訴える機会が増えていた。自らが主宰しクリエーターを育てる「エリー学園」を今年2月にクローズするなど、活動の幅を縮小していた。インスタグラムの更新回数も減り、2月3日の配信では「ちょっと声が出にくいので、筆談でやりたいと思います」と伝えた。何度もせき込みながら、自身の姿は写さずに節分の鬼のイラストを描く工程だけを撮影し、「無病息災!!」とイラストの横に書き込んだ。最後の投稿は3月6日だった。