のんが日曜劇場「キャスター」で11年ぶり民放ドラマ出演 視聴者感動「ひきこまれる」「目の演技が良い」
2025年4月27日(日)21時58分 スポーツニッポン
俳優の阿部寛(60)主演のTBS日曜劇場「キャスター」(後9・00)の第3話が27日に放送された。
<以下、ネタバレあり>
完全オリジナル脚本の今作は、民放テレビ局「JBN」の報道番組「ニュースゲート」を舞台に、闇に葬られた真実を追及し悪を裁いていく社会派エンターテインメント。主人公の型破りなキャスター・進藤壮一を阿部が演じ、進藤に振り回されながらも奮闘する総合演出の崎久保華を永野芽郁、進藤を尊敬するジャーナリスト志望の新米AD・本橋悠介を道枝駿佑が演じる。
第3話は帝都大学の研究員・篠宮楓(のん)が、新たな万能細胞であるiL細胞を発表した。ノーベル賞を受賞した組織学研究所・高坂教授(利重剛)のIda(アイディーエー)細胞を上回る画期的発見で、再生医療に一大革命を起こすと世界の注目を浴びる。
しかし、なぜか取材拒否を通す篠宮。SNSでは不正疑惑がささやかれ始める。そんな中、彼女の研究をサポートしている栗林教授(井之脇海)が本橋の大学時代の先輩だったことから、「ニュースゲート」の独占インタビューが決まる。
インタビュー当日、華と本橋は進藤が余計なことを言い出さないかとハラハラしながら見守る。さらに、進藤は別の人物にも独自取材していて、2人のインタビューが放送されて大騒動に…といった内容。
第3話で篠宮を演じたのんは、民放キー局のドラマに出演するのは2014年以来11年ぶりとなる。
SNSでもその圧巻の演技に注目が集まり、「ひきこまれる。セリフの間の取り方。すごい」「相変わらず透明感半端ない…!」「のんちゃん相変わらず綺麗な瞳」「もっと演技見たいな」「阿部寛さんと、のんさん共演懐かしいな(泣)」「目の演技が良い」などのコメントが書き込まれていた。