ディーン・フジオカ&岩田剛典、離島で捜査『シャーロック劇場版』予告公開 主題歌をワンオクToruがプロデュース

2022年4月28日(木)4時0分 シネマカフェ

『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』(C)2022映画「バスカヴィル家の犬」製作委員会

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ディーン・フジオカ演じる誉獅子雄と、岩田剛典演じる若宮潤一という名探偵バディが、不気味な島に棲む華麗なる一族の闇に迫る『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』。この度、本作の最新予告映像が公開され、主題歌を「ONE OK ROCK」のToruがプロデュースしていることが分かった。




本作の主題歌は、新人アーティスト由薫(ゆうか)が歌う「lullaby」。西谷弘監督が楽曲制作をToruさんに依頼し、切なくエモーショナルな楽曲が仕上がった。

Toruさんは「人間の根底にある強く生きたいという気持ち、離れることのない絆や魂、この映画の作品に寄り添いつつ由薫の持つ繊細でどこか切なさがある声を引き出すことでこの曲が生まれました」と話し、西谷監督は「オーダーは一人の登場人物の心の叫びで“レクイエム”とお願いしました。対して音楽家は“ララバイ”と応えてくれました。ラストシーンを観てもらえればわかると思いますが、音楽家は監督以上に人間を捉え、人の絆にも輪郭を与え、登場人物の心を解放してくれたのです。Toruさん、由薫さん、スクリーンに切なくも愛しい息吹きを注ぎ込んでいただき心から感謝しております」と明かす。

この曲で6月にメジャーデビューも決定した由薫さんは「大切なこの曲が、飛び立って、必ず皆さんに届きますように」とコメントしている。

到着した予告編では、そんな子守歌が響き渡る。瀬戸内海に浮かぶ離島で、事件の捜査をする獅子雄と若宮。そんな中、恐怖が不気味に忍び寄り、蓮壁家の関係者たちが消えていく。伝説・黒犬の祟りとは何なのか、2つの誘拐と7人の関係者、13の嘘とは何を示すのか? 緊張感あふれるダイナミックな映像となっている。


『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』は6月17日(金)より全国東宝系にて公開。

「lullaby」は6月リリース予定。

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