「ミニシアター・エイド基金」2億円を突破、残り日数までに更なる広がりを目指す

4月28日(火)13時14分 映画ランドNEWS

小規模映画館支援のためのクラウドファンディング「ミニシアター・エイド基金」の金額が2億円を突破した。


ミニシアター・エイド基金


「ミニシアター・エイド基金」は、ミニシアターに資金を送るためのクラウドファンディングであり、映画監督の深田晃司・濱口竜介が発起人となって有志で立ち上げたプロジェクト。新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が発令され、補償が不明瞭な中、政府からの自粛要請が続き、全国の小規模映画館「ミニシアター」もまた閉館の危機にさらされている。


現在までに、109劇場・92運営団体が参加しており、当初の目標金額1億円を大きく上回る支援金が集まっている。到達した2億円は、1参加団体に平均約220万円が分配される。ストレッチゴール(今後の目標)として、同プロジェクトは残り日数までに1参加団体に平均約270万円が分配される「3億円」を目指している。



ミニシアターを救え!応援する方法



同クラウドファンディングの特典として、「未来チケット」をはじめ、有志の参加劇場で使える「1000円パス」「フリーパス」など、新型コロナウイルス収束後の未来に「ミニシアターで映画を見る」ためのコースが存在する。中でも、特典「未来チケット」は基金に参加するすべての劇場で使用可能な映画鑑賞券。1枚につき、各劇場の一般料金1回分の映画が鑑賞できる。チケットは2022年末まで使用可能で、身近な映画館・大切な映画館を直接支援できるシステムだ。


また、「ミニシアター・エイド基金」特別ストリーミング配信サイト「サンクス・シアター」では、有志の映画人たちが提供した映画を鑑賞できる。有効期限は、クラウドファンディング終了後を予定している、配信提供開始から1年間。詳細が決まり次第、視聴方法と共にアップデート情報として案内される。


ラインナップには、片渕須直監督『この世界の片隅に』の未公開ドキュメンタリー、冨田克也監督の『バンコクナイツ』、山戸結希監督の『おとぎ話みたい』、さらに行定勲監督の『うつくしいひと』や諏訪敦彦監督初期の傑作『2/デュオ』、発起人の深田晃司監督『東京人間喜劇』や濱口竜介監督『親密さ』などが並ぶ。賛同監督からの追加提供作品を随時受け付けており、クラウドファンディング期間中も本数はどんどん増えていく。


ミニシアター・エイド基金:https://motion-gallery.net/projects/minitheateraid


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