今年のテーマは「SANYO 超集合!」 - SANYOがニコニコ超会議にブースを出展
2025年4月28日(月)14時0分 マイナビニュース
2025年4月26日(土)・27日(日)に千葉・幕張メッセにて開催された「ニコニコ超会議2025」にて、三洋販売は7回目となる出展を行った。今年は「SANYO 超集合!」をテーマに、「海物語」をはじめとする同社が開発するパチンコのキャラクターたちが大集合。パチンコの魅力を存分に体験できる企画が多数用意された。
「SANYO 超集合!」ブースにてひときわ目を引いたのが「100倍魚群チャレンジ」。「海物語」でおなじみの定番演出である魚群演出を超大画面で体験できるイベントで、”参加者には魚群のレア度に応じたプレゼントが用意された。ホールで実際に体験できる魚群が大迫力に味わえるだけでなく、ニコニコ超会議の会場限定となるシークレット魚群も登場するなど、「海物語」ファンには目の離せないイベントとなった。
そして、SANYOのパチンコを試打できる「超最新台体験コーナー」では、その名の通り、導入前の最新台がズラリと勢揃い。オープン時から多くの人を集め、待機列も途切れることなく、大賑わいとなっていた。
「アイマリンVRLIVE体験コーナー」では、最新のMeta Quest 3を使用して、SANYOが展開する「アイマリンプロジェクト」より、アイマリンとイチカゼロのLIVEパフォーマンスがお披露目された。
SANYOブース名物の「海物語お菓子キャッチャー」が今年も登場。試打コーナーなどは基本的に18歳以上のみとなっていたが、「海物語お菓子キャッチャー」は年齢制限がなく。会場を訪れた親子が一緒になって楽しむ姿も見られた。
そして、SANYOブースのメインステージでは、コラボ企画やライブ、ダンス対決などの様々なステージイベントが盛り沢山。初日は矢口真里と鈴木もぐら(空気階段)がMCを務めたほか、パチンコライターのドテチンや10代目ミスマリンの賀村恵都とあのん、4代目ミスワリンの澪花がステージを盛り上げた。
ステージでの対決企画「海物語 超パチンコバトル2025」では人気VTuberの舞元啓介(にじさんじ)と神楽めあが、鈴木もぐら率いる「SANYO 超集合!」チームと「海物語」で本気のパチンコ勝負を繰り広げた。
「ニコニコ超会議にいらっしゃるパチンコ初心者の方といかにタッチポイントを作るかが、昨年からの引き続きのテーマ」と話すのは、三洋販売の平田英世氏。昨年は同社のメインコンテンツである「海物語」を前面に出した展開だったが、今年は「海物語」を中心としつつも、「大工の源さん」などそのほかのコンテンツも幅広く知ってもらうことを目的として、いろいろなキャラクターが集合しているのとともに、たくさんの来場者に集まってもらうという想いを込めて『SANYO 超集合!』というタイトルが付けられたという。
ブースの内容についても「どうしたら初心者の方に興味を持っていただけるか」という発想が根底にあり、「大きいモニターでパチンコの演出を大迫力で感じ取っていただきたい」という思いから「100倍魚群チャレンジ」が生み出されたという。昨年注目を集めた全高2.5mの「超巨大海物語」同様、来場者に大きなインパクトを与えた本企画だが、「『海物語』は自社コンテンツなので、自由度が高く、いろいろなことに挑戦できる」という平田氏。「その中でも代表的な演出である"魚群"をダイナミックに見せることで、初心者の方にもわかりやすく楽しんでいただける」と、その企画意図を説明する。
また、「アイマリンVRLIVE体験コーナー」は、「現在弊社が育てている『アイマリン』というコンテンツから、パチンコへの興味を繋げるひとつのきっかけとして、今の時代であればVRがマッチしているのではないか」という着想から生み出された企画。特にアイマリンは、楽曲やミュージックビデオなどを中心に活動していることもあり、VRとの親和性の高さが企画実現に繋がったという。
そして、昨年に続いて行われた「にじさんじ」とのコラボについては、来場者数や配信の同接が増えたことなど、「非常に反応が良かった」と昨年を振り返りつつ、「来場される初心者の方との相性も抜群」であることから。「昨年に引き続いてオファーを出させていただいた」という平田氏。「いかにパチンコ初心者の方との接点を作っていくか」を課題としていたSANYOブースにおいて、「にじさんじさんをはじめVTuberの方をきっかけにして、パチンコに興味を持っていただけるとうれしいです」と大きな期待を寄せていた。
(C)ANYCOLOR, Inc.
(C)KaguraMea