あの、粗品の“交友関係”に憧れる理由「いちばん僕の理想」「これが欲しかった…」

2025年4月28日(月)8時0分 マイナビニュース


歌手でタレント・あのが22日、Spotifyのポッドキャスト番組『あのと粗品の電電電話』に出演。友達づくりの悩みを打ち明けた。
○“家族みたいな存在”が「僕いなくて」
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品に対し、「めっちゃ憧れる。粗品って、いちばん僕の理想の交友関係かも」と語ったあの。「後輩とか、いつでもバカできるみたいな。世間にも言えないようなことを言ったりできるような仲間」「仕事も一緒にするし、プライベートでもめちゃめちゃ仲がいい人」に囲まれた粗品に憧れているそうで、「これが欲しかった」とポツリ。相方のせいやについても、「もともと友達だし、家族みたいな存在だと思う」と想像し、「そんな人、僕いなくて。そこはうらやましい」と心の内を語った。
「友達っていう意味では、おらんっちゃおらんかもな」と語っていた粗品だが、あのの告白を受け、「吉本興業の漫才師という体質上、相方がええヤツやったから、そういう関係にもなれたし。後輩もウジャウジャおるから」と説明。あのから、「僕は後輩っていう存在がまずいないし、先輩とかも正直いないし、友達もいないし、バカできるような人もいない」としんみり返されると、「俺があのちゃんみたいな売れ方してたら、俺もおらんと思うねん」とフォローしていた。
また、自身が所属する吉本興業について、粗品は、「“いじめのない学校”みたいな。ホンマに誰とでもしゃべれるし、お笑いっていう性質上、ずっと裏でもボケたりツッコんだりしてるから。仲間が増えやすいっていうのはある」とも。すると、あのは、「吉本入らせてもらっていいですか? 吉本入ろうかな? 友達づくりで」とジョーク交じりに語りつつ、「いやでも、うらやましいですね」と再びつぶやいた。
友達づくりで悩みを抱えてる様子のあの。「友達って難しい。てか、友達って何? マジ嫌いだわ。友達とかうっとうしいな」と投げやりになりながらも、「僕が求めてるのは、普通に気を使わず、遊びたいときに遊ぶ。お互いにウィンウィンというか、そういうのがいい」「ご飯にこのまま行きたいとか、そういう人が欲しい」と理想を吐露。「帰って誰もいなくて、一人でご飯。その連続」とこぼすあのに、粗品が「そっちのほうが売れるって」と慰めるも、「売れてるし!」とキッパリ返していた。
【編集部MEMO】
『あのと粗品の電電電話』は、あのがMC、粗品がアシスタントとして“猫のササキ”の声で出演する音楽番組『あのちゃんの電電電波♪』(テレビ東京)のポッドキャスト番組。あのと粗品がプライベートや仕事の裏話など、台本なしで電話雑談を繰り広げる。毎週火曜18時頃配信。

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