古田敦也氏 中井美穂との結婚生活 家事「なんでもできる」料理「自分でやります」任せていることは

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　元ヤクルト監督の古田敦也氏（59）が28日、フジテレビ「ぽかぽか」（月〜金曜前11・50）にゲストとして生出演。家庭での様子について語った。

　古田氏はフリーアナウンサーの中井美穂と結婚して30年。夫婦円満の秘訣（ひけつ）を問われると「僕は奥さんが仕事されてるんで、アナウンサーとしても一流の方なんで、だからお互いの仕事には口出さずにって言いますかね、お互いのペースでずっとやってきたと思います」と目を細めた。

　番組では中井のコメントも紹介した。古田氏の夫として尊敬できるところについて「家事全般なんでもできるところ。親を大事にしているところ」と伝えた。

　古田氏は家事全般なんでもできるのかと確認されると「そうですねえ。なんでもできると思います」と明言。料理についても「はい。自分でやります」と言い切った。

　「僕若い時にメジャーリーガーでノーラン・ライアンっていうピッチャーがいて。伝説のピッチャーがいて。その人が、自分のためなんだから、プロ野球選手たるもの自分で飯を作らなきゃだめだって言って、ずっと自炊して食べてて。46歳でも157キロ投げたっていうピッチャーがいるんですけど」と語ると、「そういうのに憧れてたっていうわけじゃないですけど、そういうもんだと思ってたんで、若い時から自分で。食べる物は自分で作るっていうのを基本的に。いつもじゃないですよ」と打ち明けた。

　家事の分担については「うちの奥さんは洗い物が得意なんですよ。洗い物とか片づけとか凄い得意なんで、だから僕がご飯作っても洗い物は置いといてくれっていうのが結婚した時のルールっていうか、ご本人の希望なんで」と告白した。

　中井からは直してほしいところについてのコメントも。「お互いさまですが、物が多い。整理整頓を頑張りましょう」と明かされると、古田氏は「多分、向こうの方が多いですよ」と苦笑した。

　それでも「まあそうなんですよ。どうしても増えちゃうんでね。そろそろね、年齢も年齢なんで断捨離していかないと」と反省。何が多いのかと聞かれると、ゴルフやトライアスロン、スキーをやるため「自転車があったり、スキー板があったり、ゴルフバッグがあったりして。場所を取るものがあるんでね。それをできるだけ隅っこの方にやってるんですけど、ちょっと目障りなんですかね」と話して笑わせた。