古田敦也氏 中井美穂との夫婦円満の秘訣明かす「お互いの仕事には...」「奥さんねえ、優秀なんですよ」

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　元ヤクルト監督の古田敦也氏（59）が28日、フジテレビ「ぽかぽか」（月〜金曜前11・50）にゲストとして生出演。妻でフリーアナウンサーの中井美穂（60）について語った。

　古田氏と中井は結婚して30年。夫婦円満の秘訣（ひけつ）があると振られると、「あるでしょう」と「○」の札を掲げてみせた。

　披露宴は当時テレビで中継されたと言い、「いい時代ですねえ」と目を細めた。「高視聴率って出てましたけど、26・1パーセント」とぶっちゃけた。

　円満の秘訣については「僕は奥さんが仕事されてるんで、アナウンサーとしても一流の方なんで、だからお互いの仕事には口出さずにって言いますかね、お互いのペースでずっとやって来たと思います」と柔らかな表情。

　「うちの奥さんねえ、優秀なんですよ」と断言。「原稿読むのも得意だし、ずっと生放送やってたから、時間をぴたっと終わらせるのも得意だし、若い時からさんまさんとかたけしさんとずっとやってるから、大御所に対しても凄いんですよ。全然びくつかない感じ」と絶賛した。

　「だからその方をですね、結婚することになったんで、じゃあ家庭に入ってくださいなんて絶対言えない」と古田氏。「僕は逆に能力高いんで、それこそ逆に出ていって（仕事をして）ほしくて、やってほしいと思ってたんです」と振り返った。

　MCのフリーアナウンサー・神田愛花が「どちらが采配していくんですか。夫婦の人生みたいなものは」と尋ねると、古田氏は「基本各自です。だから予定が合った時だけご飯食べるみたいな」と打ち明けた。

　「今でも月に1回ぐらいはご飯一緒に食べます。だからわざわざ合わせてなんとかっていうのとか、毎日会うとかっていうのはあんまりないんですけど」と明かすと、「今奥さんは演劇とかそっちの仕事してるんで、基本夜そういう演劇を、舞台を見に行くっていう、宝塚とかも含めてね」と説明した。

　神田が大きな買い物の決断は誰がするのかと質問すると、古田氏は「奥さんが“もう決めたから”って一言です」と明言。「後は払いに行くだけ。どこに振り込めばいいんですかっていう」と話して笑わせた。