千原ジュニアが重傷を負ったバイク事故回想...その後の生活エピに黒柳徹子「どこの会社っておっしゃった?」
2025年4月28日(月)13時49分 スポーツニッポン
お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア(51)が28日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)に出演。過去のバイク事故について語った。
26歳の時、バイク事故で重傷を負ったジュニア。事故当時について「オートバイで顔面もぐちゃぐちゃになって…」と回想。「車道と歩道の間に立ってる石柱があった。タクシーが急に出て来て、それを避けようと思って『あ、ヤバイヤバイヤバイ…』って、ここまで記憶があります」と、バイクで倒れかけたところまでを語った。
その後、「救急車の音が聞こえてきて、『あ、あ、俺や俺や』と思って」とサイレン音でいったん意識が回復したが、「血がダラーって出てる。これどかさんと渋滞になってる、迷惑をかけてる、倒れてるバイクが…ってとこでまた意識がなくなって」と話した。
さらに次の記憶は「大量に血が抜けてるんで寒くて寒くて震えが止まらなくて、頭がガンガンする。凄い眩しかった。それが手術室だった」と振り返った。
そして約半年の入院生活を余儀なくされたジュニアは「それでもう仕事が一切なくなって、吉本興業は給料制なんでゼロ円に」と告白。「さすがにこれはちょっとかわいそうやからって、当時の社長が『せめて1カ月生活出来るぐらいの給料は振り込んだれ』ってマネジャーに言うてくれたらしくて、そこから毎月3万が振り込まれた」と明かし、「俺どんな生活してると思てんねん!」とツッコんだ。
この話に司会の黒柳徹子は、ジュニアの当時の年齢を確認しつつ「どこの会社っておっしゃった?」と質問。ジュニアが「吉本です」と答えると、黒柳は「吉本ね」と納得していた。