棚橋弘至 新日本社長就任後にオカダ、内藤...相次ぐ看板選手の退団「棚橋に問題があるのか、ないのか...」

2025年4月28日(月)19時41分 スポーツニッポン

 新日本プロレスのレスラーで社長の棚橋弘至(48)が28日、ポッドキャスト「棚橋弘至のPodcastOff」を更新し、プロレス界に激震が走った同団体きっての人気レスラー・内藤哲也の退団発表について語った。

 今月16日、内藤、BUSHIが5月4日の福岡ビッグマッチを最後に新日本を退団することが発表された。棚橋は「僕は契約の席にはついてないんですけど。先日、内藤が契約しなかった、という時に話をした。僕と菅林会長とでね…2人きりではなかったですけど」と明かした。

 「話していく中で、内藤の表情に変化が出るかな…というところだったんですけど、意思、決意の固さが表情から読み取れて。一切感情を顔に出さなかったというか。そんなにケラケラ笑ったりするタイプではないので難しいところですけど…ああ、これは意思は固いんだなっていうのを感じ取れた」と振り返った。

 内藤は2015年に本隊を離れて新ユニット「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」を立ち上げてから、カリスマ的人気を得て団体をけん引した。棚橋は「特にコロナ禍の集客が苦しい中でグッズの売り上げも含めて本当によく支えてくれた。一番の功労者」と称え、「ワガママ言って良いと思いますよ」と語った。

 また、棚橋は「僕が社長になって昨年オカダ(・カズチカ)が退団して、今年内藤と続いた。Xの論調の中で“棚橋に問題があるんじゃないか”と。どうなんでしょうねえ、あるのかな、ないのかな…」とつぶやき、「僕はね、新たな希望を持って出ていく選手は批判されるべきじゃないと思っているので」と自身が批判を受ける覚悟をのぞかせていた。

 

スポーツニッポン

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