新しい学校のリーダーズ“公式お父さん”の有名歌手の存在明かす「ほんま、お父さんみたいな感覚」

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　結成10年を迎えた「新しい学校のリーダーズ」が27日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」（日曜後10・00）に出演。メンバーのSUZUKA（23）のことを「娘」と呼ぶ“リーダーズ公式お父さん”がVTRで登場した。

　それはムード歌謡グループ「純烈」のリーダー・酒井一圭（49）。「自分、子ども4人いるんですけど、20歳、18歳、16歳、11歳って感じなんだけど、お父さん目線で。フェスで客席に飛び込んで、SUZUKAがわ〜ってなっているのを見て“SUZUKA腰大丈夫か！”とか。“体痛めていないだろうか”とか」親目線で心配していることを明かした。ワールドツアーをしている時には「変なお水飲むなよ、みたいな。娘にも送らんメール送ってました」と笑った。

　酒井が忘れられないSUZUKAの言葉として「ご飯を食べている時に何回も言うな、こいつ、と思ったのが“ぶちかます！ぶちかます！”。“絶対負けたくなくって、ぶちかましたいんですよ。もっとぶちかましたくて。熱いステージを世界に”って。やっぱり自分を鼓舞している」と明かした。

　また「彼女らに託している部分がある。やっぱり世界にパフォーマンスで飛び出るって、僕らの世代では、なかなかできなかったことを、今の若い世代がやっているって。だから、彼女たちが切り開こうとしている、チャレンジしていることに対して、何かできることはないかな。だからせめて日本中の温泉まわってるんで、いい温泉は紹介できるよ」と笑った。

　MCの山崎育三郎から「素敵なお父さんじゃないですか」と言われたSUZUKAは「ほんま、お父さんみたいな感覚ですね」と言い「“今北米ツアー行っとんのか！体調気を付けろよ”、とか。“ご飯食っとるか”とか連絡くれて。娘、俺頑張るから見とけよ！お父さん！みたいな。強がりたくなっちゃうっていうか」と感謝していた。