シンディ・ローパー 舞台「キンキーブーツ」に登場し「作品の一部になれてうれしい」
2025年4月28日（月）4時0分 スポーツニッポン
米歌手シンディ・ローパー（71）が27日、東京・渋谷の東急シアターオーブで開幕した舞台「キンキーブーツ」のカーテンコールに登壇した。
同作の音楽・作詞を担当しており、ステージに上がると日本語で「ありがとうございます」とあいさつ。キャスト陣を「ここにいる全員が素晴らしい。どんなことも一人ではなしとげられない。これは全員が一緒になってやりとげたこと」と絶賛し、作品について「全ての人をハッピーにしてくれる作品、この作品の一部になれてうれしい」と感激の面持ちで語った。
経営難の靴工場がドラァグクイーン用のブーツ工場として再生する物語で、日本では2016年に初演され、19年、22年に再演された人気作。
東京公演は5月18日まで東急シアターオーブで。大阪公演は5月26日〜6月8日、大阪市のオリックス劇場で。
