藤井聡太名人は“左→右派”?解説者が言及した絶対王者の「ちょっとしたクセ」 ファンは興味津々「何が違うと思ってたけど…」「言われてみれば」

2025年4月29日(火)11時20分 ABEMA TIMES

 将棋の藤井聡太名人(竜王、王位、王座、棋王、王将、棋聖、21)に永瀬拓矢九段(32)が挑戦する第83期名人戦七番勝負第2局が4月29日、東京都大田区の「羽田空港第1ターミナル」で行われている。ABEMAの中継には、伊藤真吾六段(43)が出演。解説の合間には、藤井名人が見せる「ちょっとしたクセ」に言及。視聴者も興味津々の様子だった。

【映像】目で追える?藤井名人、駒の成り替えの瞬間

 解説の伊藤六段が注目したのは、対局者の“手つき”だ。棋士は「(年を重ねて)雰囲気が変わっても、手つきは変わらない」ものだという。

 中でも「藤井名人の手つきは独特」だといい、「指の曲げ方が独特で駒をとても器用に持つ」と表現。特に、「藤井名人が駒を成り替えるときは“左から右”にクルっと回転させるんですけど、それがいつ見ても上手いなと思うんです。是非注目してください!」と呼びかけていた。

 伊藤六段は、「棋士は自分も含めて“右から左”派が多いと思う。“左から右”に回転させるのは自分にはできない。藤井名人はそれを器用にされている」と言及。聞き手を務めた宮澤紗希女流初段(23)は、「気にしたこともなかった」と驚いた表情を見せていた。

 駒の成り替えはほんの一瞬の出来事とあり、棋士だからこその着眼点にファンも興味津々。ABEMAの視聴者からも「へー面白いな」「そうそう 変な回し方するのよw」「言われてみれば」「逆回転だよね」「だいたい右利きだと右から左に回るね」「よー見とるな」「へえ」「内側に転がすのはむずいな」「何が違うと思ってたけど逆なんだね」「消しゴム回すのもうまいからねw」と多数のコメントが上がっていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

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