『仮面ライダーW』より「CSMロストドライバーver.2」登場 - T2ガイアメモリCSM化計画も始動
2025年4月29日(火)9時30分 マイナビニュース
バンダイスピリッツは、『仮面ライダーW』より、「CSMロストドライバーver.2」(39,600円)と「CSM T2ガイアメモリver.2 AtoG」(14,850円)を発売する。バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」にて現在予約受付中、2025年12月発送予定。
○CSMロストドライバーver.2
「CSMロストドライバーver.2」は、過去商品から大幅なアップデートを施し、数々の新機能を搭載。ロストドライバー本体に新たに電子ギミックを搭載し、左翔太郎(演:桐山漣 氏)、鳴海荘吉(演:吉川晃司 氏)、大道克己(演:松岡充 氏)の「映像作品内の台詞音声」を収録しており、劇中の印象的な台詞や必殺技の掛け声が楽しめる。
搭載されたモード切り替えスイッチにより、「左翔太郎モード」「鳴海荘吉モード」「大道克己モード」の3モードを選択可能。モードにより、ロストドライバーから発動する台詞・効果音・BGMが変化する。
BGMは「運命のジョーカー」「スカル変身」「Eの力」などを収録。そのほかにも「ベルト装着音」、「メモリブレイク音」、「エターナルレッドフレア不調音」など、劇中を彷彿とさせる各種効果音を収録。ダブルドライバー同様、ドライバー本体から発動する変身待機音も、通常のもののほかに「AtoZ版変身待機音」「AtoZ(ディレクターズカット版)変身待機音」が、大道克己モードで選択可能となっている。
セットには、「スカルメモリ」「ジョーカーメモリ(T2)」「エターナルメモリ(T2)」「エターナルメモリ」の4本のガイアメモリが付属。ver.2規格として、ドライバーとの相互通信機能を搭載している。また通信機能により、ロストドライバー本体で一定の操作を行うことで多様な劇中再現変身が発動可能。付属の各ガイアメモリでの劇中再現変身のほか、別売りの「CSMダブルドライバーver.2」(2025年2月発売)に付属する「ジョーカーメモリ」とも連動し、「49話版変身」や「仮面ライダー大戦版変身」が発動できる。
そのほか、ver.2規格のドライバーとver.2規格のガイアメモリはすべて相互認識が可能。「CSMダブルドライバーver.2」に付属するガイアメモリを使用して本商品での変身遊びが可能なことに加え、一部のガイアメモリでは隠された台詞音声が解放される。反対に、本商品付属のガイアメモリを「CSMダブルドライバーver.2」で使用することも可能で、ドライバーの左右スロットを認識し、変身音のタイミングが変化する。
※桐山漣の「漣」は「さんずい+連」が正しい表記。
○CSM T2ガイアメモリver.2 AtoG
「T2ガイアメモリCSM化計画」の第一弾として、AからGまでのT2ガイアメモリのうち6本を、「CSM T2ガイアメモリver.2 AtoG」として商品化。各ガイアメモリはver.2規格として、別売りのver.2規格のドライバーとの相互通信機能を搭載している。
※「E」にあたる「エターナルメモリ(T2)」は別売りの「CSMロストドライバーver.2」のセット内容に含まれるため、本商品には付属しない。
本商品には、「アクセルメモリ(T2)」「バードメモリ(T2)」「サイクロンメモリ(T2)」「ダミーメモリ(T2)」「ファングメモリ(T2)」「ジーンメモリ(T2)」を収録。6本のメモリすべてに固有の変身音を搭載。劇中で変身演出がないバード、ダミー、ジーンについても新規で変身音を作成し、収録している。
別売りの「CSMダブルドライバーver.2」や「CSMロストドライバーver.2」との相互通信機能を搭載しており、セットしたドライバー/スロットに応じて変身音が発動。また「サイクロンメモリ(T2)」にはドーパント変身音を収録し、単体でサイクロン・ドーパントへの変身遊びが可能となっている
「CSM T2ガイアメモリver.2」は本商品を第一弾として、第四弾まで順次商品化を予定しており、別売りの「CSMロストドライバーver.2」を含む5商品で、T2ガイアメモリ全26種をCSM化する。
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