JO1、ドジャー・スタジアムで迫力パフォーマンス 川西拓実が喜び「本当に信じられなかった」
2025年4月29日(火)19時57分 モデルプレス
JO1(C)LAPONE ENTERTAINMENT
◆JO1、ドジャー・スタジアムでパフォーマンス
JO1は、パフォーマンス前に控え室でドジャース球団からメンバーの名前と背番号入りのオリジナルのユニフォームをサプライズでプレゼントされ、大はしゃぎ。パフォーマンス前に気分上々、気持ちも引き締まる。試合前にはフィールドに出てきたムーキー・ベッツ選手から幸運にも、ユニフォームや帽子、シューズにサインをもらえるチャンスがありメンバーは興奮。その様子がドジャースの公式TikTokで公開され、話題を集めた。
ドジャー・スタジアムのセンターフィールドプラザのステージに、JO1が登場すると「Hello everyone, We are Go to the TOP!JO1」と挨拶し、ジャパニーズヘリテージナイト特製のだるまのユニフォームやドジャースカラーのユニフォームを着た大勢の観客から歓声が上がる。
リーダーの與那城奨が「Let’s enjoy our performance and Dodgers Game. Let’s start!」と伝えると、1曲目は、「BE CLASSIC(English ver.)」を披露。BEST ALBUM のタイトル曲「BE CLASSIC」 はベートーベンの交響曲第5番「運命」のサンプリングが話題で、ファン待望の英語バージョンは4月28日(日本時間)に配信スタートしたばかり。満を持してドジャー・スタジアムで初披露となった。この日初めてJO1を見た人たちにも圧倒的なインパクトを与え、会場はあっという間に熱狂の渦に包まれた。2曲目は、「Love seeker」。「どこかで待つ愛のため」のフレーズを、川西拓実が力強く歌い上げ、L.A.に向けて愛を届けた。
MCの冒頭、河野純喜が「Please remember my name!」と叫び、JO1の名前を覚えてもらうように伝え、川西が村上隆氏の限定品のために1時間並んで購入したエピソードなどを語った。
「Are you ready to next song」「Yeah!」「Let’s go」をきっかけに3曲目の「Trigger」へ。パフォーマンスのフォーメーションが変わるごとに益々ヒートアップし、歓声が鳴り止まず。4曲目は全編英語詞の「Eyes On Me(feat.R3HAB)」でボルテージは最高潮に。「Eyes On Me Eyes On Me!」の掛け声で、会場を沸かせ続け、センターフィールドプラザ全体がダンスフロア化した。 最後に「Thank you so much」と感謝の言葉を伝え、この日限りのジャパニーズヘリテージナイトの特別なパフォーマンスを締めくくった。
JO1は今回、ロサンゼルス・ドジャース財団(Los Angeles Dodgers Foundation/略称:LADF)が行う、山火事救助活動、ドジャースドリームチームへのスポーツ支援、教育や社会福祉の活動に賛同し、$50,000を寄付。試合前に、ドジャースタジアムのフィールド内で、寄付金の授与が行われた。ドジャースの公式Instagramに、その写真がアップされると、「JO1とJAM(ファンネーム)で貢献できて嬉しい」「チームJO1 想いがL.A. の皆さんに届きますように」「光栄です」などの温かい声が多数上がった。
川西は「まずは本当に信じられなかったですね。僕は15年くらい野球をやっていたんですけど、野球をやっていてよかったと思えた瞬間でしたし、まさか、スーパースターの選手の方々を間近で観ることができて、バッティング練習なども見させていただけるなんて思ってもいなかったので、すごく貴重な経験になりました」と喜びとともに「JO1としてもパフォーマンスをさせていただいて、本当にたくさんの方に楽しんでいただけたと実感できたので、これを糧にこれからも、もっともっと頑張っていつかドジャー・スタジアムでライブができたらいいなと思います」と意気込みのコメントを寄せた。(modelpress編集部)
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