【TOKYO FM55周年特番】“再集結”RIP SLYME生出演 リスナーへの“うれしいサプライズ”も
2025年4月29日(火)19時26分 オリコン
TOKYO FM開局55周年記念特別番組『Life Time Music~あなたとつくる55年目のプレイリスト』にRIP SLYMEが登場 (C)ORICON NewS inc.
登場するなり、昨日発熱を発症し会場に来られなかったRYO-Zを除くメンバー4人が、やしろ&遠山と握手。RYO-Zは電話出演を果たし、場所は違えど、再集結後メディア初の出演が実現した。RYO-Zは「すみません!きのうから、ちょっと発熱しておりまして…」と謝罪しながら「ごあいさつ伺えないのは恐縮なのですが、なかなかの発熱でして。だいぶ良くなってきたんですけど」とトークすると、ILMARIから「よくしゃべるなー(笑)」と愛あるツッコミを受けた。
RYO-Zが欠席している中「(トークの)回しは誰が?」との話題が持ち上がる中、やしろ&遠山の席に一番近いSUが「回そうか?」とニヤリ。会場にいたリスナーから再集結について喜びの声が直接寄せられると、4人が立ち上がって感謝を伝える一幕も。
再集結の経験について、FUMIYAが「音楽を介すと、一瞬で戻った」と語る中、SUは「あまりにも久しぶりに集まると(照れくさいみたいなものが)あるじゃないですか?そういうのはなかったです」とらしさ全開のトークで沸かせていった。PESが「(再集結にあたって)エイエイオー!みたいなのをやりたい」と発したことをきっかけに、会場にいた先ほどのリスナーを壇上に上げて“5人”で「エイエイオー!」を行う、うれしいサプライズも実現していた。
RIP SLYMEは、2005年10月3日から3年半強、レギュラー講師として『RIP LOCKS!』のパーソナリティーを務めてきた。
この日は、リスナーのみなさんからTOKYO FMで出会った大切な1曲のリクエストを預かり、「55年目のプレイリスト」を作成。この日1日限り、懐かしの「電話リクエスト」=電リクセンターも復活。またTOKYO FM55年の歴史を貴重な過去アーカイブ音源や証言で振り返る企画、「TOKYO FM クロニクルニュース〜音と記憶でたどる55年の物語」も届けた。
番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。