村上隆氏 始球式で佐々木朗希にノーバウンド投球 場内大歓声 東京Dではワンバウンド投球でリベンジ成功

2025年4月29日(火)11時4分 スポーツニッポン

 世界的に活躍する現代美術家で映画監督の村上隆氏(63)が28日(日本時間29日)、「ジャパニーズ・ヘリテージ・ナイト」として行われるドジャース—マーリンズ戦(ドジャースタジアム)で始球式を務めた。

 自身がデザインした花柄のユニホームを着用してマウンドに上がると、捕手役として佐々木朗希が登場。ノーバウンド投球を見せると両手を挙げて大喜びし、場内から大歓声があがった。投球後は佐々木と記念撮影も行った。

 始球式前に取材に応じた村上氏は「最高で〜す!ドジャースタジアム、最高!イェーイ!」と絶叫するなど、いきなりテンションは最高潮。2回目の始球式については「最初は(東京)ドームでしたけど、ドームの方が緊張しました。アメリカの方が僕のファンが多いと思うので、ホームに帰ってきた感じで頑張ります。(東京ではワンバウンド東京だったが)今日はノーバウンドで投げられるように頑張ります」と意気込んだ。

 「東京では大谷翔平さんとカードの件でお会いさせていただきました」とし、大谷の印象については「バイブスが凄くて学びが凄くありました。生きているだけでパワーがあって、パワーをたくさんいただきました」と話した。

 村上氏は3月15日のプレシーズンマッチ、巨人—ドジャース戦(東京ドーム)でも始球式を行なっている。またこの時は、日本での開幕シリーズ開催を記念して村上氏とのコラボレーション商品として、花柄が描かれたパーカやユニホーム、帽子、バットなどをが販売され、多くのファンが買い求めた。大谷翔平投手(30)も後日、自身のインスタグラムに村上氏との2ショット写真をアップしていた。

スポーツニッポン

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