ウエストランド井口、大谷選手の毒舌ネタをTVスタッフからお願いされた過去「本当に大丈夫なの？」

　芸人のウエストランド井口が、スタッフから無茶ぶりされた過去を明かした。

【映像】井口、大谷ネタでスタッフと揉める

　4月29日『耳の穴かっぽじって聞け！』が放送。本番組は人間の生々しい本音に迫る赤裸々音声バラエティで、MCはウエストランド井口。

　この日は、昨年末ゲストとして登場した東野幸治の「お蔵入り」となった部分が放送された。

　話題はスタッフからの無茶ぶりについて。井口はスタッフから時々ネタを作ってほしいと頼まれるそうで、「大谷選手のこと毒舌ネタに入れてください」とオーダーがあった過去を明かした。井口は驚き「ダメじゃないですか」と大谷選手の毒舌ネタはよくないと断ったものの、そのスタッフは「いっちゃいましょうよ！いきましょう！」とグイグイだったようで、井口は「本当に大丈夫なの？」と確認したという。東野も笑いながら「覚悟あんの？」と代弁していた。

　乗り気じゃない井口にそのスタッフは「みんなが大谷のこと言いたいでしょ！」と井口をさらにあおってきたようで、大谷選手に言いたいことが思い浮かばなかった井口だが、なんとかネタを作って出したという。

　すると急に「そんな言い方ダメっすよ。大谷選手にそんな言い方しちゃダメです」とそのスタッフは手のひらを返してきたようで、井口は「何これ？」と求められた毒舌ネタを用意しただけなのにNGを出されたことに憤慨。

　さらに直前まで「この言い方はダメ」など細かいダメ出しもされたと言い、井口は「そもそもいらないし、そのくだり」とバッサリ。東野も「言ったときと今が違うんでしょ。どっかでNGが来たから」と想像すると、井口は「僕の感覚だと初見でNGだったはず」と当時を振り返り怒っていた。