『るろうに剣心』佐藤健の“神速”、超絶アクションの舞台裏に迫るトレーニング映像

2021年4月30日(金)22時11分 映画ランドNEWS

映画『るろうに剣心 最終章 The Final』より、国民的俳優たちの“本気”を映し出したアクショントレーニング映像が解禁となった。



4月23日(金)より邦画最大規模で公開された映画『るろうに剣心 最終章 The Final』。シリーズ最大の興行収入となった映画『るろうに剣心 京都大火編』の週末2日間の興行収入5.1億円を超える、オープニング2日間で興行収入5.35億円、オープニング3日間で興行収入7.45億円を突破。2021年実写映画オープニングNo.1の記録的大ヒットスタートを切った。


剣心に復讐をするため、東京に総攻撃を仕掛けるシリーズ最恐の敵・雪代縁。これまでの“るろ剣”オールスターが集結し、剣心のため、新時代のために、最終決戦へ挑む究極のクライマックスにSNS上では、「何度も観たい。最高で、やばい、やば、やばかった、トビます!」「アクションは瞬きする暇がないほど圧巻!」とシリーズ毎に進化を遂げてきたノンストップで繰り広げられる壮絶アクションに驚きのコメントが続出している。そしてこの度、このアクションの舞台裏に迫るトレーニング映像が解禁された。


驚きなのは、本作最大の魅力である超絶アクションのほぼ全ては、俳優自ら演じたこと。数々の死闘を繰り広げてきた主人公・緋村剣心役の佐藤健は、斬れない刀<逆刃刀>を使用した「神速」と言わざるを得ない、全身を使った華麗なアクションを披露。それはまるで、剣の速さ、身のこなしの速さ、相手の動きの先を読む速さという三つの速さを最大限に生かした剣心の得意とする「飛天御剣流」を見ているかのよう。


そして『最終章』では、剣心のすべてを奪い破壊をもくろむ雪代縁役に新田真剣佑が参戦。縁と斎藤一(江口洋介)が列車内で対峙し、警官たちを次々となぎ倒していく、観客の度肝を抜く一連シークエンスも映し出されている。縁の人間離れした強さと破壊力を体現した新田の身体能力で繰り広げられる強力なパンチや回し蹴りといったパワフル&スピーディな中国拳法、殺意剥き出しの壮絶なバトルは興奮を抑えきれない。


他にも驚異の腕力で敵を叩き伏せる相楽左之助役の青木崇高や、男性キャストと肩を並べ、バク転などを交えた俊敏で軽やかなアクションを魅せる巻町操役の土屋太鳳、得意の剣を次々と振りかざし攻撃する隙を与えず、圧倒的な力差を見せつける斎藤一役の江口洋介など、本作のアクションを確固たるものにするため、皆一様、全身全霊で取り組んだ。


本作のアクション撮影について佐藤健は「このシリーズには特別な想いがありますし、今回は剣心にとって間違いなく最も重要なエピソードですので、自分のすべてを捧げる決意で臨みました。シリーズで一番迫力のあるものにしたいと考えた時、“潔い”アクションシーンにするべきではないかというのが僕の想いでした。洗練されたアクションだけを濃密に凝縮して見たことのないものを作りたいと、大友監督とアクション監督の谷垣さんと、現場でゼロから作り上げていきました。」とコメントを寄せている。



映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』は大ヒット公開中/6月4日(金)より全国ロードショー


(C)和月伸宏/集英社 (C)2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会


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