映画『奸臣』キム・ガンウ「撮影の間、いつも怒りを抱えていた」

4月30日(木)11時32分 KEJNEWS

【30日=KEJ金善花】映画『奸臣』の燕山君とMBCドラマ『華政』の光海君、朝鮮時代の暴君が同時期にスクリーンとお茶の間で再現されることが話題だ。

燕山君11年、1万人の美女を王に捧げて自由に遊ばせた奸臣たちの熾烈な権力争いを描いた映画『奸臣』は朝鮮時代最悪の暴君、燕山君の歴史を奸臣視線でとらえたもの。

劇中、燕山君は奸臣イム・スンジェ(チュ・ジフン)、イム・サフン(チョン・ホジン)親子の計略によって廃妃された母ユン氏の死に関わる者をことごとく処刑させ、その後風流や女性に溺れ、奸臣イム親子に1万人の美女を集めるように命令する。

劇中、燕山君はこれまでの殺気溢れる暴君のイメージとは違い芸術、快楽におぼれる王として描かれている。母親への恋しさ、秘めた狂気、怒りを芸術で昇華させている燕山君は作家や画家として一面を見せるとのことで注目が集まっている。

これに悲しみと怒り、狂気を持ち合わせた燕山君を表現するためにキム・ガンウは、毎シーンのたびに眼差しとセリフのトーンを変えるなどしてキャラクターに入り込んでいたとのこと。『奸臣』で燕山君そのものの姿を見せたキム・ガンウは「撮影期間はいつもどこか怒りが胸の中にあった」と明かした。

現在放送中のMBCドラマ『華政』は、王座を守るため母親を廃妃して、兄妹らも死に追いやる暴君光海君が描かれている。『華政』で初のドラマ時代劇に挑戦するチャ・スンウォンは圧倒的な内面演技で光海君役を完璧に演じており“チャ・光海”シンドロームを巻き起こして話題となっている。

このようにスクリーンとテレビで再現されている暴君らの歴史に視聴者、観客の期待が高まっている。

奸臣の視線で新たに描いた映画『奸臣』は5月21日に公開される。(写真提供=ロッテエンタテインメント)

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