女性6人組「紫陽花は降らない」がデビュー「東京ドームシティホールでワンマンライブしたい」と目標語る

2025年4月30日(水)21時36分 スポーツニッポン

 6人組女性アイドルグループ「紫陽花は降らない」が30日、東京・汐留シオサイト地下歩道でデビュー記念ライブを行った。

 デビューシングル「青春の栞」がこの日発売。ライブでは同曲のほか、収録曲「わたしが来た」「君は君を往け」を含む全3曲を約200人のファンの前で堂々とパフォーマンスした。

 郡山あきか(20)は「今日に向けて日々練習を頑張っていたので、今終わってほっとしています」と安堵(あんど)の表情。仲ありす(19)は「ライブは未経験で緊張していたんですけど、皆さんの顔を見たら超元気になって不安が吹き飛びました。ファンは大切だなと思いました」と瞳に涙を浮かべながら話した。

 この後も5月4、6、10日にリリースイベントを行う予定だ。唐澤ひかり(23)は「もっといろんな方にも見てもらいたいし、もっともっと目に焼き付けてくれたらうれしいなと思います」とアピール。郡山は「私たちの良さは個性が全員バラバラで1人も被っていないことなので、人柄も含めて私たちの全てを好きになってもらえるような、そんな愛されるグループになりたいです」とした上で「東京ドームシティホールでワンマンライブをすることが1番の目標です。メンバー6人が一致団結して目標に絶対にたどり着きたいです」と力強く語った。

 「紫陽花は降らない」は、仲ありす(19)、颯詩音(19)、花谷杏奈(20)、小河心優(19)、唐澤ひかり(23)、郡山あきか(20)からなる6人組で、愛称は「あじふらい」。グループ名には「雨が降ってこそ咲く花である紫陽花のように、逆境の中でみなさんを勇気づけられる存在になりたい」という思いが込められている。

スポーツニッポン

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