さんまのモテモテ伝説 全て見ていた山田邦子が口にした“名前”に「コラッー」強制終了
2025年4月30日(水)7時20分 スポーツニッポン
お笑いタレント・明石家さんま(69)が、26日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(土曜後3・00)に出演。過去の恋愛事情を暴露されそうになり、タジタジとなった。
番組放送35周年を記念して、この日は名物企画「なにをきくねん」が11年ぶりに復活。スタジオ観覧者が様々な質問を投げかけるコーナーで、ゲストとして山田邦子(64)が登場した。
山田は「たくさん、ずらっとおねえちゃん連れてきていたよね」とさんまのテレビ局での様子を回想。「カメラの横に(並んでいた)。あれはたけしさんのだな。こっちはさんちゃんのだな」とビートたけしやさんまの追っかけが、テレビ局の中まで入り込んでいたと振り返った。
「モテモテだから」という山田に向かって、さんまは「集まってただけ。ファンやで」と否定していたが、その後「フジテレビの社員さん」「キャバクラのおねえちゃん」と相手の話がずれだして、大慌てとなった。
山田は「携帯もなかったから、みんなコースターに(電話番号)書いたりとか。暗記。たけしさんもずらっとコースターをボウヤ(マネジャー)が持っていた」と思いだし、さんまも「握手するふりをして紙を渡したりする時代」と生々しいやり取りも明かした。
エンジンのかかった山田はさらに「それで、ちょっと付き合うとモテるからいらなくなっちゃう。そういう人が私に取り入ってくるの。私と仲良くなれば、もしかするともう1回付き合えるんじゃないか、と思って」と、さんまの“恋愛事情”に踏み込んだ。
これにはさんまも真顔になり「もう、おしまい」と一喝。山田が「本当に格好良かったの」と話を続けようとすると、さんまは「もう、おしまい、と言うてるやろ。もうダメ。あんた名前言いそうやから」と“強制終了”した。
山田は「私、すごいのは言わないから」と有名人との話は出さないと話すと、さんはま「俺も何人かは知っているからね」と反論。山田は「もう、おしまい!」と“引き分け”で終戦かと思われた。
ところが番組後半に、山田は「だいたい脚キレイな人だよね」とさんまにぶっ込み発言。「もうええ」とさんまがスルーしつつ「他の番組で名前言いやがった」と話すと、山田は「言ってない。(イニシャルが)Kとか言ったぐらい」と返すと、さんまが「コラッー」と再び強制終了していた。