昭和のトップアイドル 映画界の巨匠・黒沢家でお米の研ぎ方が分からず...「お電話お借りしますって」

2025年4月30日(水)14時36分 スポーツニッポン

 1970年代にアイドルとして活躍したタレントの林寛子(65)が30日放送のフジテレビ「ぽかぽか」(月〜金曜前11・50)にゲスト出演。映画界の巨匠、黒沢明監督の息子であり映画プロデューサーの久雄氏と、婚約中だった当時の出来事を明かした。

 子役時代から活躍していた林は14歳で歌手デビューし、18歳で久雄氏と婚約。2年半の交際を経て20歳で結婚し、一度は芸能界を引退した。その後タレントとして復帰し、03年に離婚している。

 交際当時、久雄氏の自宅に遊びに行った際に、久雄氏の母・矢口陽子さんから「お米研いでおいてね」と頼まれたという。しかし当時は「子役からお仕事しているので台所に立つと手を切るだの、天ぷら揚げる時に油がはねるだの言って母が教えてくれなかった」とお米の研ぎ方を知らなかったという。

 「お電話お借りしますって母に電話をかけた」とその場で隠れて実母から電話で研ぎ方を教わったといい、「生まれて初めてお米を研いだのが黒沢さんち」と苦笑いで明かした。

スポーツニッポン

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