【RIZIN】春の3大会ファイターカタログ「Vol.50 三浦孝太」

2023年5月1日(月)13時0分 オリコン

『RIZIN.42』でYA-MANと対戦する三浦孝太 (C)ORICON NewS inc.

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 4月1日の『RIZIN.41』(丸善インテックアリーナ大阪)、4月29日の『RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI』(国立代々木競技場第一体育館)、5月6日の『RIZIN.42』(有明アリーナ)、この春の『RIZIN』3大会の魅力を伝えるため、ORICON NEWSでは3大会に出場する全選手のプロフィールを紹介していく。

 第50回は、『RIZIN 42』にて66キロのMMA特別ルールでYA-MANと対戦する三浦孝太。偉大なる父親・サッカー三浦知良選手の次男という立場をポジティブに捉え、自ら選択した格闘家への道を邁進する若きファイターが、MMAキャリア3戦目でキックボクシングの猛者と対峙する。

■三浦孝太 基本データ
名前:三浦孝太
出身地:日本 兵庫県
生年月日:2002年5月28日
身長:175cm
リーチ:175cm (68.9inc)
体重:66.0kg
所属:BRAVE

■プロフィール
日本サッカー界の象徴と言える存在“キング・カズ”こと、三浦知良の次男。明星学園高等学校を卒業後、プロ格闘家を目指す為に進学はせず、宮田和幸のBRAVEに入門。数々の王者を輩出する虎の穴でハードトレーニグを積み、研鑽に励む。

2021年9月に開催されたRIZIN.31のリングに登場し、「誰もが憧れるこの舞台で大晦日デビューさせてもらえることを嬉しく思い感謝しています。大晦日まで準備して素晴らしい試合を届けるので、よろしくお願いします」と、堂々の出撃宣言。以降、「カズの息子、RIZINデビュー」と、多くのマスコミの注目を集める結果となった。

その大晦日、本来であればブラジルからの刺客との対戦を予定されていたが、オミクロン株の影響により外国人参戦が不可能に。それを受けて対戦相手はYUSHIに変更になり、日本中がどんな戦いを見せるのか熱い視線を送る中、師匠の宮田和幸は「孝太は目立ちたがり屋だから、むしろ注目を浴びた方が力を出しますよ」と太鼓判を押す。そのプレッシャーを力に変えMMAデビュー戦では序盤、スタンドで攻め、グラウンドではフロントチョーク、三角絞め、腕十字とデビュー戦と技を繰り広げた。最後はサッカーボールキックでTKO勝利と衝撃のデビュー戦となった。

2戦目を22年5月のRIZIN LANDMARK vol.3で発表していたが、自身の怪我によりやむなく欠場。7月のRIZIN.37で再び試合が組まれるも今度は新型コロナ感染で再び欠場となる。その後、8月にはK-1 MAXで魔裟斗のライバルとして活躍したレジェンド戦士ブアカーオとタイで対戦するという大きな舞台を経験。9月の超RIZINに参戦し、タイ人キックボクサーのブンチュアイ・ポーンスーンヌーンとの2戦目ではアームバーでタップアウト勝利を奪い、進化を見せつけた。

■RIZIN戦績
・2021.12.31 RIZIN.33
WINvs YUSHI1R 3分00秒 TKO(レフェリーストップ:グラウンドキック)
・2022.09.25 超RIZIN
WINvs ブンチュアイ・ポーンスーンヌーン1R 1分54秒 SUB(タップアウト:アームバー)

◆『RIZIN.42』対戦カード
・第13試合
朝倉海 VS 元谷友貴
・第12試合
井上直樹 VS フアン・アーチュレッタ
・第11試合
ホベルト・サトシ・ソウザ VS スパイク・カーライル
・第10試合
ブアカーオ・バンチャメーク VS 安保瑠輝也
・第9試合
三浦孝太 VS YA-MAN
・第8試合
ジョン・ドッドソン VS 笹本樹生
・第7試合
芦田崇宏 VS 摩嶋一整
・第6試合
佐々木憂流迦 VS ボイド・アレン
・第5試合
岸本篤史 VS ビクター・コレスニック
・第4試合
伊藤祐樹 VS 山本アーセン
・第3試合
山本琢也 VS 横山武司
・第2試合
ラマザン・テミロフ VS 浜本“キャット”雄大
・第1試合
城戸康裕 VS 木村“ケルベロス”颯太
【ABEMA PPVなどで全試合生中継】

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