IMP. 初の座長公演開幕 滝沢社長プロデュース 70万枚紙吹雪、100キロの砂降らせ「腹筋太鼓」

2025年5月1日(木)21時0分 スポーツニッポン

 男性7人組「IMP.」が1日、名古屋・御園座で主演舞台「IMPACT」(25日まで)の初日を迎えた。グループにとって初の座長公演で、所属事務所「TOBE」の滝沢秀明社長(43)が同社設立後初めてプロデュースを担当した。旧ジャニーズ事務所在籍中の2022年「少年たち あの空を見上げて」以来の舞台演出。ダンス、歌、アクションを盛り込んだショーで、演者として演出家として腕を磨いた「滝沢歌舞伎」でもおなじみ平将門が主人公の2部構成だ。

 IMP.の7人は「滝沢歌舞伎」のバックダンサー経験もあり、憧れの“滝沢プロデュース”。御園座は滝沢氏が演者として最後を飾った場所でもあり気合十分。横原悠毅(28)は「社長からは“俺は一人で座長を務めたけど、お前たちは7人だから”と言われました」と愛あるエールを送られたことを明かし、表情を引き締めた。

 70万枚の紙吹雪や重さ100キロの砂を降らせ、上半身裸になり長座の姿勢で足に太鼓を抱えて叩く「腹筋太鼓」を披露。第2幕では開始3分から30分間、天井から流れる10トンの水の中での大立ち回りを展開した。

 今回の舞台はTOBEタレント一丸で挑む。7月にデビューする後輩グループ「CLASS SEVEN」のメンバー5人が出演し、エンディング曲は先輩の北山宏光(39)が作詞を担当。横原は「会社全体で一つのものをつくり上げていくのはあったかいなと思う」と感謝。リーダーの影山拓也(27)は「社長に教えていただいたことを後輩に教えて共に成長していきたい」と力強く誓った。(高原 俊太)

スポーツニッポン

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