キングオブコント準優勝芸人 エイプリルフールの投稿に本音ぶっちゃけ「バカすぎませんか?」

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　「キングオブコント2022」準優勝のお笑いコンビ「コットン」西村真二（40）が、1日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」（木曜後10・00）に出演し、エイプリルフールにまつわる騒動について、自身の思いをぶっちゃけた。

　この日のテーマは「芸人デトックス祭」。芸人たちが普段、ためているイライラを番組で放出した。

　西村がイライラを感じているのは、エイプリルフールのうそ投稿だという。「エイプリルフールにエイプリルフールのネタを投稿する人がいるじゃないですか？炎上する人いるじゃないですか？うそをはき違えて。それで、謝罪の投稿をするじゃないですか？…バカすぎませんか？」。スタジオは大爆笑に包まれた。

　著名人や企業が自身のSNSで、4月1日にうその発表をする風習があるが、しゃれのセンスのない投稿などには批判の声が寄せられ、結局謝罪するはめになるケースも多い。西村は「毎年、何で大人がそこを見据えて投稿できないのかっていう」と、あきれ半分に指摘した。すると、「さらば青春の光」森田哲矢も「しかも結構大企業がな」とうなずいた。

　西村の相方きょんは、コンビ名改名の際に起きた出来事を回顧した。「僕ら、元々ラフレクランというコンビ名だったのですけど、コットンに改名したのが4月2日なんです。ちょうどその月のエイプリルフールの時で、“コットンに改名します。これからよろしくお願いします”ってしたら、（反応が）うそつけ！うそつけ！うそつけ！って、めっちゃなりましたんで。そういうつもりじゃないのに…」。ひな壇からは「しょうがない」と慰めの声が上がった。

　しかし、西村は「発表したのは4月1日やぞ？」と、きょんの誤解を指摘。きょんは「でもね、この間違いは…しょうがないです」と切り返し、笑いを誘っていた。