木村カエラ「家で瑛太君に“何がやりたいの?”って止められて...」作詞秘話告白 夫のアイデアに「面白い」
2025年5月1日(木)11時54分 スポーツニッポン
歌手の木村カエラ(40)が1日放送のTOKYO FM「坂本美雨のディア・フレンズ」(月〜木曜前11・00)にゲスト出演。作詞にまつわる秘話を語った。
昨年デビュー20周年を迎えた木村。先月16日に発売された20周年を記念したベスト盤には、作詞時の手書きメモや20年の活動年表などコレクターアイテムも。パーソナリティーの坂本美雨は「スクラップのページをスキャンしたものが、凄いグッときちゃう」と絶賛した。
すると木村は「20周年の歌詞を書く時に、今までない以上に悩んだ」と告白。「15パターンぐらい出来ちゃって。結局最終的に悩みすぎて、家で瑛太君に『何がやりたいの?』って止められて」と、夫で俳優の永山瑛太とのやり取りを披露した。
当時の自身の心境について「もう分かんなくなりました、みたいな」と打ち明けたところ、永山は「じゃあインタビューしま〜す」と提案。「『20年経ってどうですか?』とか聞かれた答えを殴り書きにしていって、その後15分ぐらいで歌詞が出来上がった」と話した。
「そのきっかけになったインタビューのメモ書きもある」と続け「面白いよね」という木村に、坂本は「感動する」と感じ入っていた。
木村は2010年2月に永山と結婚。同年10月に長男、13年10月に長女の出産を発表した。