佐久間宣行氏 三四郎・相田からの結婚報告“塩対応”を弁明「そうじゃないんだよ」スタッフらには...

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　テレビプロデューサー佐久間宣行氏（49）がパーソナリティを務める4月30日深夜放送のニッポン放送「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」（水曜深夜3・00）に出演。結婚を発表したお笑いコンビ「三四郎」の相田周二（41）から発表前に報告を受けていたことを明かし、その時の“対応”について弁明した。

　佐久間氏は相田から結婚について「報告をもらったんですよ。ラジオの当日の夕方くらいかな」と回想。「相田が自分のYouTubeでも話してたんだけど、最初、相田からLINEが来たの。“電話する時間ありますか”って連絡来たの。“音声で会話してもいいですか”って言われたから、それはもう俺もバカじゃないからさ、何かしらの発表だなって分かるじゃん」と振り返った。

　「実はそん時、でっかい特番を撮る直前だったの」と状況を説明。「MCがそろそろ降りてきます、スタジオに来ますと。スタッフが20、30人いる状態だったんだけど、撮り始めちゃうと4時間くらいかかるから（電話に）出た方がいいなと思ったから、“いいよ、3、4分なら”って言って」と相田からの連絡を受け入れたという。

　しかし、収録現場だったハウススタジオの電波状況が悪く、かかってきたLINE通話は無音。「無音で何回か繰り返してる間に3、4分が過ぎて、MCが降りて来てたの」と収録開始が迫る状況に陥った。「でも、このタイミングで電話をしないと、何かしらの発表をもらえないなと思って、携帯の番号を送って携帯に電話くれって言って」と結局、電話でやりとりしたことを明かした。

　「俺はスタッフがみんないて、MCもいるところで（電話を）受けちゃったのよ。そしたら、案の定、結婚するんですって」と佐久間氏。「相田はYoutubeで“なんか佐久間さんは大人な感じでしたよ。おぉおめでとうみたいな、クールな感じで”」とそっけない対応だったと言われたことに対し、「そうじゃないんだよ。結婚発表で言っちゃいけないことって分かってるじゃん。でも、おめでとうって言わなきゃいけないじゃん。で、MCいるし。20、30人スタッフいる。俺ここでバラせないから、興味ないやつの結婚みたいな。おぉあぁおぉ、おめでとうみたいな感じなトーンで返したっていう」と事情を打ち明けた。

　通話が終わった後は、スタッフらに「会社の後輩、テレ東の後輩が結婚するみたいで」と、ごまかしたことを明かした。