“大ブレーク期待”の板垣李光人 今秋朝ドラ「ばけばけ」初出演決定で「大変光栄」 堤真一は11年ぶり
2025年5月1日(木)5時20分 スポーツニッポン
俳優の板垣李光人(23)がNHK連続テレビ小説に初出演する。同局が30日、今年度後期の「ばけばけ」に出演することを発表した。堤真一(60)は14年の「マッサン」以来、11年ぶりに朝ドラに出演する。
明治時代の文豪ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)を支えた妻・小泉セツをモデルとした作品で、女優の高石あかり(22)が主演を務める。
堤は松江藩に名をはせる上級武士で、主人公家族を陰日なたで支える親戚・雨清水傳(うしみず・でん)役。板垣は雨清水の三男を演じる。
板垣は月刊誌「日経トレンディ」が昨年発表した「来年の顔」に選ばれるなど、大ブレークが期待されている。朝ドラ初出演を「大変光栄に思います」と喜んでおり、「はたから見れば世間知らずなお坊ちゃんかもしれませんが、彼が彼なりに抱える葛藤や苦悩、時代に翻弄(ほんろう)されるさまを全て抱きしめて誠心誠意、少しのおかしみも持ちながら演じていきたいです」と意気込んでいた。