令和ロマン・ケムリ スポーツにまつわる疑問「バレーボールで...やめた方が良くないですか?」
2025年5月1日(木)22時48分 スポーツニッポン
お笑いコンビ「令和ロマン」松井ケムリ(31)が、1日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)に出演し、人気スポーツにまつわる疑問を口にした。
この日のテーマは「芸人デトックス祭」。芸人たちが普段、ためているイライラを番組で放出した。
ケムリが気になったのは、バレーボールでよく見るシーンだという。「バレーボールで点決めた後に、走り回るの、体力使うのでやめた方が良くないですか?」。得点後、選手たちがコートを回りながらチームメートとタッチをして祝福しているシーンが気になっているという。「あれ全試合中、最後の方、跳べる高さ1センチくらい変わってますって。あんな走ってたら」と指摘した。
気になったケムリは、高校生の試合も見たという。「いろんな試合を見ていたら、春高バレーとかでもめっちゃやってるんです。だから高校の指導者がちゃんと教えないと…。許せない」と笑わせていた。
ケムリが首をかしげるスポーツはもう一つあるという。「無駄な動きで言ったらもう1個あって。水泳のバタフライって何のためにやってるんですか?」。さすがのきわどい発言に、MCの「ブラックマヨネーズ」小杉竜一からは「お前、怒られるぞ!」と忠告された。
それでもケムリは「競技としては素晴らしいと思うんですけど、オリンピックとかの競技って、戦争で役に立つ動きが速く走るとか、物を遠くに投げるとか…」と説明。「クロールって速い、平泳ぎは長く泳げる、背泳ぎは息継ぎしなくていい。バタフライは…うるさくて疲れるんですよ」と自身の見解を口に。ケンドーコバヤシは「マット・ビオンディに謝れ!」と、80〜90年代に五輪で8個の金メダルを獲得した名スイマーの名を挙げつつ、ツッコミを入れていた。