北川景子 自身にとっての「青春の1曲」明かす CDも全部買っていたアーティスト「凄い衝撃を受けて」

2025年5月1日(木)15時11分 スポーツニッポン

 女優の北川景子(38)が4月30日放送のフジテレビ「週刊ナイナイミュージック」(水曜後11・00)にVTR出演。下積み時代に支えとなった自身にとっての「青春の1曲」を明かした。

 番組恒例コーナー「日本全国ココだけ音楽ランキング」で「生涯ヘビロテしている」5曲をランキング形式で紹介。1位と2位はいずれも男性ユニット「w-inds.」の楽曲を選んだ。

 2位は2003年発売の「LongRoad」で、北川は「歌詞が凄い励まされる。聴くと勇気がもらえたりとか」と選曲理由を説明。「地元を出て、高校2年生で東京に引っ越しをして結構しんどかった年で、住んでいた町とか友達とか、通ってた学校とか全部を捨ててこの仕事に飛び込んだ。でもなかなか仕事が決まらなかったり、明日が見えないみたいな時期が続いた時に、(歌詞の)“失くすものさえ何もないから歩いて行ける、もう振り向かないで”っていうのが“凄い、分かる”って感じでしたし、ちゃんとこれがつながっていくはずなんだって、橘慶太さんに言われているみたいな。“絶対意味あるから頑張ろう”って、ダメだったなって思うオーディションからの帰り道とか、w-inds.さんに励ましてもらっていた」と感謝した。

 「1位を決めるの凄い難しかったんですけど、自分の青春の一曲だったりするんで」と1位に選んだのは2001年の「Paradox」。北川は「中学生くらいの時にw-inds.さんがデビューされて、“こんな声が奇麗な人たちが出てきたんだ”と思って、凄い衝撃を受けて、それからCD全部買っていて」と明かした。

 「『Paradox』から凄い衣装の感じとか、MVの感じとかぐっと大人っぽくなったのが、私も結構世代が近いので、急に格好良くなったみたいなふうに思って」と北川。「“今回のMVヤバい”みたいな感じで見てた学生時代のあの気持ちも凄いよみがえってくるので、自分の青春の一曲だったりする」とした。

スポーツニッポン

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