中山秀征の書がカンヌデビュー 40年来の友人赤松裕介氏が提案 「魂の叫びを感じて」

2025年5月1日(木)13時14分 スポーツニッポン

 タレントの中山秀征(57)が30日、フランスで開催される世界三大映画祭の一つ「カンヌ国際映画祭」(5月13〜24日)で書の作品を出展することが発表された。

 中山は書の達人として知られ、これまで国内で個展も開いている。カンヌで書を展示するのは初めて。

 出展は40年来の友人で、中山の書に可能性を感じたデジタルフィンガーペインター赤松裕介氏が提案。フランス側と交渉を重ね、出品する運びとなった。

 4作品を展示し、赤松氏とのコラボ1作品も展示される。中山は「カンヌ映画祭という素晴らしい祭典にご招待頂き大変驚いております。そしてマジェスティックホテルにて私の書を展示していただける事に大変感謝致します。書の魅力は日本人として伝統的なものであり、精神を研ぎ澄まし、伝えたい言葉、その目的をしっかり持ち書に心を込めて紙と墨と筆によって作り上げ、その作品が語りかける事で見る方との対話になると信じています。魂の叫びを感じてほしいと思います」と呼びかけた。

スポーツニッポン

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